生きる意味を考えない
今日、昼の情報番組を見ていた。
するとまた引きこもり問題について話題になっていた。
先日も書いたが、最近テレビをつける度によく「引きこもり」という言葉を耳にする為、心がザワついて仕方がない。
夫にこの事を話すと、「それなら見なければいいのに」と言われるが、なぜかその話題をしていると目が離せない。
人は引きこもりについてどう思っているのか?私の生き方は間違っているのか?傷つく事が分かっているのに再確認したい自分がいる。
今日の番組で司会者が、
「子供が引きこもるのはまだ理解出来るけど、大人の引きこもりは理解し難い」というような事を言っていた。
そう思うのは普通の事だと思う。
大人が引きこもる理由は色々あると思うが、結局は全て自分次第。
過去のトラウマや現実社会での挫折などを理由にある時期から引きこもりが始まったとしても、大人になった今、自分を変えられるのは自分しかおらず、一歩踏み出すのも自分にしか出来ない。
子供の頃にこんな育てられ方をしたから…周囲の環境が良くなかったから…いつまでもそれを引きこもりの理由にするのは言い訳でしかない。
だが今日の番組に出演されていた、一人の元引きこもり女性が言った。
「このままでいけない事は、引きこもっている本人が一番よく分かっている」と。
そうなのだ。他人から責められなくても十分分かっているのだ。
それでも社会との関わりが上手くいかず、今の生活から抜け出せない。そして自分を責める。増々殻に閉じこもり他人が怖くなる悪循環。
これではいけないと思い、何度もチャレンジするがその度に馴染めず、闇が深まるばかり。
私はこの元引きこもり女性の言葉を聞いているうちに涙が出てきた。
引きこもりを責めるのではなく、「そんな時期もあるよね」と言う。
そんな風に言われたらどれ程楽だろう。
番組では、「最近では主婦の引きこもりも多い」と言われていて、まさに私だな…と思った。
食べて寝て排泄し、ただ息をしているだけ。
それを考え始めると生きているのが辛くなるばかり。
何も考えない。生きる意味とか自分の存在意義を考えようとしない。
ただ生き物として生きるだけでいい。
そんな言葉に私は久々に涙が止まらなくなった。
よく読まれている記事