引きこもりは疲れてはいけない
最近疲れやすい。
「疲れやすい」なんて、周囲の人にはなかなか口に出して言えない。
「何もしていないのに?」
「家にいるだけなのに?」
そんな声が聞こえてきそうで。
実際、以前昔の友人と会った時、「体が怠くて」と言うと、「何言ってるの!毎日どれだけでも寝ていられるでしょ?羨ましいわ」と返ってきた。
確かにその友人は朝4時から子供と夫の弁当を作り、8時からパート。夕方には子供の塾の送迎に犬の散歩、その後は夕食作りに洗濯などの家事…聞いているだけで倒れそうなスケジュールだった。
私は怠けているな…本当にそう思う。
なので体調が悪くても愚痴れない。
こうしてブログに書けるのが救いだが、夫や親にも「疲れた」という言葉を言い辛い。
でも本当は最近疲れている。
頭痛、眩暈、立ちくらみ、食欲不振。
肩凝りも酷く、目が霞んで見辛い事も多いので、パソコンやテレビを見過ぎなのかと思ったり。
もしくは常に貧血気味なので、また数値が下がっているのだろうか。
昨日の夜も、久々に胸の動悸が止まらなかった。
横になって寝ようとすると動機が早くなり、起き上がると落ち着く。自律神経が乱れているのかもしれない。
ずっと以前、実家の母に今と同じような体調不良の話をすると、
「何も考える事がないから体調不良なのよ!」と言われた。
「普通の人は、働きながら子供を育てて、体調不良なんて言っていられないし、気付く暇もないの!あなたはダラダラしているからいつまでも体調不良なの!」と説教されてしまった。
母の言う事は当たっており、反論出来なかった。
それ以来、母に誘われて「体調が悪い」と断る度に、また何か言われるのでは…と構えてしまう。
しかし実際母の言うとおり、一人でそんな事ばかり悶々と考えているからいつまでも体調不良なのかもしれない。
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