私が私でなくなる





昨夜は珍しく眠気に襲われた。

普段の私なら1時や2時ぐらいではまだまだ目が冴えている。
だが昨夜は目と頭が重く、気付けばウトウトしていた。

ベッドに入ると案の定すぐ眠ったらしく、その後の記憶が無い。

朝の7時に近所の子供の泣き声で起こされたが、目はまだ重かった。
夫は出張で居ない。

「まだ寝ていたい……」

そう思ったがいつ誰が来るか分からない。
時々朝から近所の主婦がインターホンを鳴らす事がある為、とりあえず着替えだけでも済ませなくては。

私は服を着替え、ダイニングチェアに腰掛けコーヒーを飲んだ。
空きっ腹のコーヒーが胃にキリキリと沁みる。

しばらく頭がハッキリしてくるのを待ったが、まだ眠い。

我慢出来ずにそのままソファで横になり、また深い眠りに入ってしまった。
怠い、眠い、重い。





その後、「ワン!」という愛犬の声で再び起こされた。

時計を見るとなんと夕方の16時。
これ程長時間眠ったのは久しぶりだ。
なのにまだ眠い。どうなっているのだろう。

朝には暖かい日差しが入っていた部屋もいつの間にか肌寒くなり、私はカーテンを閉めた。
部屋の照明をつけるとすっかり夜。
私の今日一日は無いも同じ。ただ眠って過ぎた。

こんな自堕落な生活が出来るのも一人だから。
もし同居したら?常に目の前に親がいたら?
とてもこんな生活は出来ない。

想像するだけでゾッとした。
自由が奪われる。

眠る事で現実逃避したり、夜更かしの映画鑑賞でストレス解消になっているのに、それが出来なくなるなんて……。

私が私でなくなるような気がした。






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Posted byころり
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