期待外れ
先日、義母と一緒に掃除機を買いに行った。
→嫁が言うから
購入時にはイライラとさせられた面もあるが、実際手に取る掃除機が新しくなったのは嬉しい。
義母は埃に神経質な為、最近は義父母の家に行く度に掃除機をかける。
その面倒な作業が、掃除機が新しくなるだけでほんの少し楽しくなる――はずだった。
だがこの新しい掃除機、義父母の家には合わない。
義父母の家は畳の上に薄いカーペットを敷いている。
新しい掃除機は今までの古いものとは違い、吸引力が凄い。
その吸引力が強すぎて、薄いカーペットを掃除機が吸い込んでしまうのだ。
その掃除のし辛さといったら……。
いちいちカーペットを押さえながら掃除機をかける。
カーペットがズレたりヨレたりした箇所を引っ張り直す。
その動作が増えた分、今までの掃除よりはるかに面倒になった。
仕方なく掃除機の吸引力を「弱」にして使用すると、何とかカーペットは吸い込まなくなる。
だが今度は、義父母の細い抜け毛など、綺麗に吸い込めていない箇所が多い。
正直、これでは古い掃除機の方がまだマシだった。
私の使い方が悪いのだろうか。
フローリング、もしくは分厚いカーペットの家なら使いやすいと思うが。
出来れば義母に、カーペットを買い換えて欲しいと言いたいところだが、掃除機の為にカーペットを買い換えるのも本末転倒な気がする。
今後の掃除がますます憂鬱だ。
いちいちカーペットを押さえながら掃除機をかける。
カーペットがズレたりヨレたりした箇所を引っ張り直す。
その動作が増えた分、今までの掃除よりはるかに面倒になった。
仕方なく掃除機の吸引力を「弱」にして使用すると、何とかカーペットは吸い込まなくなる。
だが今度は、義父母の細い抜け毛など、綺麗に吸い込めていない箇所が多い。
正直、これでは古い掃除機の方がまだマシだった。
私の使い方が悪いのだろうか。
フローリング、もしくは分厚いカーペットの家なら使いやすいと思うが。
出来れば義母に、カーペットを買い換えて欲しいと言いたいところだが、掃除機の為にカーペットを買い換えるのも本末転倒な気がする。
今後の掃除がますます憂鬱だ。
よく読まれている記事