主婦に休息日は無いのか





一日も休まず食事を作り続ける主婦を尊敬する。

最近の私は食欲がなく、最低限食べてはいるが口に入れば何でもいいという感じ。
元々料理をするのは嫌いではないが、食欲が無い日々が続くと料理をするのも億劫になっていった。

しかし夫の為に作るしかなく、毎回ほぼ一人分を作っていた。

そんなある日の夕方、

「あぁ、サボりたい」

そんな気持ちでいっぱいになり、一度そう思い始めると増々作る気が無くなる。


私は夫にメールした。

「今日は夕食休んでいい?外食してもらえるかな?」

しばらくして夫から返信が。

「どうしたの?何かあった?」

「別にないけど疲れて……」


その後夫からの返信は無かったが、私は夫が了解してくれたものだと思い、呑気にソファで横になっていた。

そして夜遅くに夫が帰宅。




「食事終わった?ごめんね」

私がそう声をかけると、夫は明らかに不機嫌だった。

「何か理由があった訳じゃないんだよね?」

「え?」

「今日は仕事に行く日でもないし、親に用を頼まれてもないだろ?一日家にいるのに晩ご飯ぐらい作れないの?」


まさかこんな事で怒るとは想像しておらず、私は狼狽えた。

「ごめん……でも以前はそれでもいいよって言ってくれていたから……」


私の鬱が酷かった時には、「食事の用意なんてしなくていい」といつも言ってくれていた夫。私にはその頃の感覚が残っていた。

「今は鬱でも無いし、フルタイムで働いている訳でもないんだから、ころりには自由な時間がたくさんあるだろ?夕方の1時間程度、食事の用意をするのがそこまで負担になる?」

夫はたたみかけるように私を問い詰めた。

「うん、そうだね、ごめん」

うな垂れた私がそう謝ると、夫は少しフォローするように口調を和らげて言った。

「怒ってる訳じゃないよ。ころりにもう少ししっかりして欲しいだけ」


主婦の役目をサボろうなんて思った私が悪かった。
だが鬱でもなくフルタイムで働いてもいなければ、一日も主婦業を休む事は許されないのだと思うと寂しかった。





***Ranking***
にほんブログ村 家族ブログ 舅・姑・小姑へ
にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へにほんブログ村 主婦日記ブログ 40代主婦へ



***another blog***






関連記事
Posted byころり
よく読まれている記事