お情けの仕事





このところ三連休が続いていたり台風の影響もあり、パートに全く行かない週もあった。
ただでさえ出勤日が少ないのに、これで働いていると言えるのか。その分収入が減る事も気になる。

そんな中、久々にパート先に行くと、自分の居場所が無くなっていく事を感じる。
デスクはあるが、その上には何も書類が無く綺麗なまま。

休まず定期的に勤めていた頃には、私の出勤日にはやるべき仕事がデスクに積まれていた。
内容もそれなりに遣り甲斐を感じられる「面白い」と感じる仕事もあり、それが人間関係が苦手な私がこの仕事を続けてこられた唯一の理由だった。

だが最近はそういった仕事は回ってこなくなった。
当然だ。

突然休む可能性のある人に大切な仕事を任せられるはずがない。
今の私にさせてもらえるのは、誰でも代わりが出来る簡単な作業のみ。

親の介護で休む事について、上司はとても理解を示してくれる。

「無理しなくていいですよ。可能な時に出勤してくれればいいですから」

こんな優しい言葉をかけてくれるだけで感謝するべきだろう。
クビだと言われないだけヨシとしなくては。



だが朝出勤した時、何も置かれていないデスクを見て思う。

私は用済みだ。
お情けでこの職場に居させてもらっているだけ。

私の中の小さなプライドが「辞めるべきだ」と言っている。

だが現実問題、今の私が少しでも収入を維持しようと思えば、この場にいさせてもらうしかない。


私と同じく週2日勤務だった同僚の酒家さん。
私達は同じように派遣でこの職場に入り、その後も同じスタンスで働いてきた。

だがこの10月から、彼女は契約社員に変更になった。

子供が成長した事で自由な時間が増えたらしい。

未だに彼女はお世辞にも仕事がデキルとは言えず、簡単な作業しかしていない。だが社交性は抜群であり、そのコミュニケーション能力を活かして周囲の人達に溶け込んでいる。

仕事内容にばかり拘っていた私はいつの間にか取り残された。
必要とされていない職場に居続ける事――それが辛い。






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Posted byころり
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