ちびまる子ちゃん世代
さくらももこさんの訃報。
とても驚いた。
そしてテレビやネットで皆が言うように、本当に残念過ぎる。
さらに自分とそう変わらない年齢の女性である事もあり、乳がんが全く他人事ではないと改めて感じた。
もし自分だったら……ついそう重ねて考えてしまう。
少し前にパート先のスタッフが急死した。
その方もまだ50代。同じ乳がんだった。
こういう事が続くと、人の一生なんて短いように思える。
いつどうなるか分からない。
日々愚痴ばかりで悶々と生きている事が、時間を無駄に過ごしているように思えた。
もっと今やりたい事をするべきでは?好きなように生きてもいいのでは?
私もちびまる子ちゃんが好きだった。
子供の頃読んでいた「りぼん」という漫画雑誌で初めて読んだように思う。
他の漫画と作風が違い、その雑誌の中では異質なような気がしたが、なぜか読めば読む程好きになった。
大人になってからは時々テレビでアニメを横目で見る程度であったが、さくらももこさんのエッセイは何冊か購入した。
きっと誰もが感じたと思うが、彼女のエッセイは軽くて面白くて読みやすい。さぁ読むぞというような意気込みは一切いらない。
だから気楽に読めるし、内容も心温まるものが多いので、読み終わった後も癒される。
エッセイもアニメも漫画も、共通した空気感があるように思った。
亡くなられた事は残念だが、その才能と生きた証が羨ましい。
本棚の奥にある、彼女の古いエッセイを手に取った。
またゆっくり読み直したい。
子供の頃読んでいた「りぼん」という漫画雑誌で初めて読んだように思う。
他の漫画と作風が違い、その雑誌の中では異質なような気がしたが、なぜか読めば読む程好きになった。
大人になってからは時々テレビでアニメを横目で見る程度であったが、さくらももこさんのエッセイは何冊か購入した。
きっと誰もが感じたと思うが、彼女のエッセイは軽くて面白くて読みやすい。さぁ読むぞというような意気込みは一切いらない。
だから気楽に読めるし、内容も心温まるものが多いので、読み終わった後も癒される。
エッセイもアニメも漫画も、共通した空気感があるように思った。
亡くなられた事は残念だが、その才能と生きた証が羨ましい。
本棚の奥にある、彼女の古いエッセイを手に取った。
またゆっくり読み直したい。
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