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無理のない住宅ローン

ころり

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収入が減っても今更転職する気は無いと言う夫。

この先の生活が不安になるばかりだが改めて考えてみると、私が鬱の期間は私のパート収入も無く、今と同じ――もしくはそれ以上に収入が少なかったように思う。

それでも何とか暮らしていた。
というより、私自身は収入の事など気にする余裕さえ無かった。

それまであった貯蓄を崩していたので、本当に夫の給与収入だけで暮らせていた訳ではないが、収入が減れば無いなりの生活をするようになる。

美容院にも行かず服も買わない。化粧もしない。ガソリンも使わない。
今はパートで外に出る日があるので、そこまで徹底する事は出来ないが、今の収入の範囲内で工夫していくしかない。

夫は先日、「僕の小遣いはいらないから」と言った。

どうしても必要な時だけくれればいいと言う。

夫が協力的なのは嬉しいがそれとは別に、「そのうち株の投資がしたくなったら、その時は少し金を回してもらうけど」と言い始めた。

小遣いどころの騒ぎではない。
それを言われる事の方が怖かった。



私が「株取引なんて経済的にゆとりがある人のする事でしょう?」と言うと、

「今はそんな時代じゃないよ。資金が少なくても少額から取引が出来るんだから」と、また同僚が儲かったという話を嬉しそうに話している。

そんな不確かなものに手を出すより先に、やれる事があるのではないか?

私は少し前から住宅ローンの減額を考えている。

家計を圧迫している一番の費用は住宅ローンだ。

住宅ローンの期間を延長する代わりに減額してもらえれば、無理せず細々と生活していける。
株などに夢を描くより、ずっと現実的だ。

私がそれを夫に説明すると、夫は「それだとローンの総支払額が多くなる」と不服そうだった。

だがそもそも住宅ローンとは無理のない範囲で組むものであり、無理が生じたなら減額も仕方のない事。
結果的に総支払額が多くなっても、日々の暮らしが安定するなら、私はそれで良いと思う。

夫がこの考えに賛成してくれればいいのだけれど。




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Posted byころり