小さな母性
時々ドキュメントなどで目にする、母親の出産シーン。
ああいう番組は見てしまうと落ち込むので、出来るだけ避けているのだが、うっかりチャンネルを変えた瞬間に出くわす事がある。
またすぐにチャンネルを変えればいいのに、一度目に入るとなぜか今度は最後まで見ないといけない様な気分になる。
そして最後まで見て、母が子を抱く姿を見て感動し涙する。
こんな番組嫌なのに。
他にも、よく出くわす子供番組といえば「はじめてのおつかい」。
あれも避けようとしているのに、たまたま画面に映ると、これまた最後まで見てしまう。
いいなー、可愛いなー、私にはもう無理なんだなー。
悲しい気持ちで胸を詰まらせながら見ているのに、子供が無邪気な行動をすると自然と笑い、子供の素直な言葉を聞くと自然と涙がこぼれおちる。
最後に母親に抱きつく子供の姿なんて見ると、もう感動で号泣だ。
これは私の母性とは言えないのかもしれない。
もしくは人間歳をとると涙もろくなるっていうアレかもしれない。
それでも私は見たくないのに見てしまう子供番組でいつも、自分の中にある小さな母性を感じるのだった。
いいなー、可愛いなー、私にはもう無理なんだなー。
悲しい気持ちで胸を詰まらせながら見ているのに、子供が無邪気な行動をすると自然と笑い、子供の素直な言葉を聞くと自然と涙がこぼれおちる。
最後に母親に抱きつく子供の姿なんて見ると、もう感動で号泣だ。
これは私の母性とは言えないのかもしれない。
もしくは人間歳をとると涙もろくなるっていうアレかもしれない。
それでも私は見たくないのに見てしまう子供番組でいつも、自分の中にある小さな母性を感じるのだった。
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