一人ですよね?





以前にも書いた事があるヨガ。
今も続いて通っている。

最近心が不安定でどうしようもなかったが、可能な限りこのヨガだけは休まずに行った。

行く前には身体も不調で気分が乗らず毎回休みたくなるのだが、いざ行ってみると徐々に心が落ち着いてくるのが分かる。
100%あった不安が、帰宅時には80%ぐらいに減っているような……僅かな差だけれど、ほんの少しだけ気持ちが楽になれるのだ。

唯一の楽しみ……といより、最近では唯一の救いの場所となっていた。

内容は毎回同じような感じで、インストラクターの語る会話もほぼ似たようなもの。
それなのに、いつ聞いても心に響き、その時の自分の心境に応じて毎回初めて聞くかのような新たな気持ちになる事が多い。

心と体は繋がっているというのがヨガの基本なのかもしれない。
何度も繰り返し「大丈夫」と聞いていると気持ちも体も幾分楽になった。


そんな私の心の支えとなりつつあるヨガだが、前回行った時に思わぬ事があった。

終了後、いつも通りそそくさと帰ろうとすると、更衣室にいた一人の女性が声をかけてくれた。顔は見たような見た事がないような、あまり印象にない人だった。

「あなた、一人ですよね?」と聞かれた。

「え?あ、はい」と私。
それがどうしたんだろう。

「良かったらメルアド教えてくれない?」



え?何なの急に……いきなりメルアドって。

よく分からなかったが、「あ、いいですよ」と私はメルアドを交換した。
もしかして友人になりたいとか?それにしては唐突過ぎるけど。

もともと誰か話し相手が出来れば……と思って参加し始めたヨガ。自然の流れで誰かと親しくなり、その上でメルアドを聞かれるのならそれ程嬉しい事はない。だが、これは想像とは違う。

すると彼女は言った。

「あなた、最初から一人で来られてるでしょ?一人って珍しいですよね。皆さん大抵お友達と来てるから」

その「一人」という言葉、最初に話しかけられた時から引っかかっていた。何か気持ちがガサガサする。

でも私は何も気にしていないフリをしつつ

「そうなんですね。他の方も私が見た限り皆さんお一人で来られてるように思っていました」と言うと、

「今はね。でも普通こういう所には最初は友達と二人で来るでしょ?私もそう。それでどちらかがやめてしまい、一人残ってるパータンの人が多いわ」と彼女は言った。

私はそれ以上は突っ込まず、そのまま笑顔で教室を去った。
でも何か重いものを感じ始めていた。

それ程最初から一人で習い事をするのは変なのだろうか?
彼女に「一人」を強調された事が気になって仕方がない。

今後、何か負担になるような関係にならなければいいけど……と願っている。






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Posted byころり
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