眩暈





徐々に抗鬱剤を減らしている。
眩暈が酷い。

過去、2回断薬したが、そのどちらも眩暈が酷かった。特に2回目の断薬は辛く、酷い時には自分が斜めに歩いているような感覚になり、道にしゃがみこんだ程。これは仕方のない事なのだろうか?皆同じ症状が出るのだろうか?

最初に今の病院に転院した時、この不安を話した。
すると、「減薬のスピードが早すぎたのだと思います。もっと徐々にやらないと」と説明された。

それを理解してくれているからか、今の医師の減薬の指導はじれったいぐらい緩やか。
断薬しようと決めてから随分経った気がするが、まだ今も薬をやめ切れていない。

それ程ゆっくり減らしているのに、やはり最近眩暈が酷い。
長い間抗鬱剤を服用していると、それが普通になってしまい自分の体の中に薬を入れているという意識が薄れる。

そしてこうして減薬した時、眩暈がある事により、「私の体にはやはり抗鬱剤が入っていたのだ」と実感する。それが無くなり大丈夫だろうか?と少し不安になる。

現在、抗鬱剤は2~3日ごとに服用しているが、ギリギリの3日目の夜あたりには、かなり眩暈が酷くなる。そして薬を服用した翌日は、全く眩暈がなくなり頭がスッキリする。体(というか脳?)は正直だ。


心療内科の受診日の日。
私はこの状態を医師に話した。いつもの事なので慣れていくしかない、我慢するしかないと分かっていた。

医師もその通りだと言い、無理のない範囲で自分でコントロールするように説明された。
最近この病院に来る度、今の私に受診する意味があるのだろうか?と思う。
昔の私は助けて欲しいばかりで、受診日が救いの日のように思えたが、今の私は心療内科の受診が面倒でしかない。
話したい事が思い浮かばず、かといって無言でいる訳にはいかないので、受診する前にどんな話題をするべきか考える、毎回のそれが億劫だった。


15分の診察が終わると、医師はいつものようにパソコンに向かい、

「それでは次の予約は……」と言い始めた。

私は思い切って言ってみた。

「受診はとりあえず今回で一旦終わらせて頂いて宜しいでしょうか?また何かあればその時に相談に来ます」

もう薬の処方も必要ない。減薬を始めてから、家には薬が多く残ってきている。
だが医師は何と言うだろう?私が完全に断薬を終えたのを見届けないといけないのだろうか?と医師の顔色を伺った。

すると医師は、
「そうですか。分かりました。それでいいです」とアッサリ。

もっと早く言ってみれば良かった。
以前の医師はあちらから糸を切ってくれた。「また何かあれば来てください」と言いつつ、いつも早めに手を離された。

今回の医師は逆だった。私から言い出さなければもっと長い間糸は繋がれたままだったのだろうか。
どちらの医師がいいのか……よく分からないけれど。

あぁ、それにしても心療内科との繋がりは微妙だ。
定期的に通っている時にはあれ程煩わしく思っていたのに、いざ今後行く必要がないと思うと、本当に大丈夫か?と自分に自信がなくなる。

でもまたお世話にならなくて済むように、とりあえず眩暈と格闘しながら断薬していきたい。




***Ranking***
にほんブログ村 家族ブログ 舅・姑・小姑へ
にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へにほんブログ村 主婦日記ブログ 40代主婦へ



***another blog***






関連記事
Posted byころり
よく読まれている記事