葛藤





先日母が私に言った。

「老人は若い人に電話し辛いものなの。親から子に電話するのは年々気を使うようになるのよ。若い人の邪魔をしてはいけないってね」

私は黙って聞いていた。

「だから若い人から老人に頻繁に電話をかけてあげるようにしないとね。私も自分の親や義理の親にはマメに電話したわ」

自分がよく出来た娘だったと言いたい訳?

「その結果なのか、親も周囲の親戚も、未だに私を褒めてくれるわ」

自己満足できる母はおめでたい。それを恥ずかしげもなく娘に語る母もおめでたい。

そしてこれはどういう意図で私に話しているのか?それをそのまま受け止める私は息苦しくなる。

ここ何年も私から母に電話する事はほとんど無い。
母と会話するのが億劫なのが理由だが、放っておいても待ちきれなくなった母から電話がかかってくる。


そして数日前に会話したばかりだというのに、「元気?」という言葉から始まる。

母と娘。
こんな距離感が普通なのだろうか?

2~3ヵ月、声を聞かずに過ごしてみたい。半年以上会わずに過ごしてみたい。母の存在を気にせず過ごしてみたい。

母が言っていたように、子は親を気にかけ、こちらからアクションを起こすべきなのかもしれないが、親がそのタイミングを待ちきれない場合は?親のペースに合わせて私から電話するべきなのだろうか?

今後、歳と共にこういう葛藤が増える一方だろう。




***Ranking***
にほんブログ村 家族ブログ 舅・姑・小姑へ
にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へにほんブログ村 主婦日記ブログ 40代主婦へ



***another blog***






関連記事
Posted byころり
よく読まれている記事