ネット情報
心療内科に行ってきた。
SSRIが乳がんリスクを高めると知り、早く薬をやめたい気持ちが強まっていた。次回の予約日まで、まだまだ日があったので待ちきれず、直近で予約を入れてもらった。
診察室に入ると、医師は「どうしたのですか?」と心配そうな顔をしていた。
先日受診したばかりなのに、一体何があったのか?と思った様子。
私は「特に何かあった訳ではないのです」と言い、ネットで薬の癌への作用について読み、不安になった事を伝えた。
そして、「今の精神状態は落ち着いていますし、それならば薬をやめていきたいのです」と言った。
すると医師は珍しく厳しい口調で私に言った。
「まずネットの情報に振り回されるのは良くない。ネットはあたかも本当の事のように思えるが、その情報の根拠はどこにもない。SSRIが乳がんリスクを高めるなんていう証明はされていないんです」と力説した。
その後も、もしその事を証明するならば、どういった方法でどういった検証をしなければならない、といった説明が長々と続き、私は小さく頷きながら、「言わなきゃ良かったのかな……」と思った。
確かにネットの情報は信用できない事も多いが、その中には知らなかった真実もあるはず。
ネットというものを頭ごなしに否定するのもどうかと思う。
以前、別の人に言われた。
「インターネットばかりしているから体調が悪いのです。家にパソコンを置くのをやめなさい」と。
そうなのだろうか?
私はネット情報に振り回され過ぎているのだろうか。
だが、今回は真実はどうであれ、私が不安を持ちながら薬を服用し続ける事は良くないと思った。
医師も最後には、薬の副作用は否定しつつも、精神的に落ち着いてきていると感じるのであれば……と、薬をやめる事に同意してくれた。
とにかく薬を一つも服用しない生活をしてみたい。
私は抗鬱剤以外にもたくさんの薬やサプリを服用している。それらの副作用を考え始めると、薬なんて飲まない方が健康になれるんじゃないかと思えてくる。
まずは自分で出来る事。
健康的な生活を送る事。
早寝早起き。規則正しい生活。健康的な食生活。
そしてストレスをためない事。
これが一番難しい。
ネットというものを頭ごなしに否定するのもどうかと思う。
以前、別の人に言われた。
「インターネットばかりしているから体調が悪いのです。家にパソコンを置くのをやめなさい」と。
そうなのだろうか?
私はネット情報に振り回され過ぎているのだろうか。
だが、今回は真実はどうであれ、私が不安を持ちながら薬を服用し続ける事は良くないと思った。
医師も最後には、薬の副作用は否定しつつも、精神的に落ち着いてきていると感じるのであれば……と、薬をやめる事に同意してくれた。
とにかく薬を一つも服用しない生活をしてみたい。
私は抗鬱剤以外にもたくさんの薬やサプリを服用している。それらの副作用を考え始めると、薬なんて飲まない方が健康になれるんじゃないかと思えてくる。
まずは自分で出来る事。
健康的な生活を送る事。
早寝早起き。規則正しい生活。健康的な食生活。
そしてストレスをためない事。
これが一番難しい。
よく読まれている記事