声を出す





明日は心療内科の予約日。

もうそんなに日が経ったのか……と、いつも心療内科に行く日が来るのが早く感じる。昔は心療内科にもっと頻繁に通っていたが、それでも行く日が待ち遠しかった。この辛さを吐き出したい、そんな思いがあったから。

だが今はそれ程精神状態が悪くないからか、それとも今の医師と距離があるからか、心療内科に行くのがどこか億劫だ。

明日は何を話せばいいのだろう。
漠然とモヤモヤしたストレスはあるが、改まって話す程の事はない。

今でも急に手や声が震えて困る事に変化はない。
それを医師に話し「このまま薬を続けましょう」という事になりそうだが、それとは別に私は最近、普段からもっと声を出す事が大切だと思うようになった。

というのも、私は一日のうち声を出す事が本当に少ない。
一人でいる時にはもちろん、派遣先に行っても黙々とパソコンに向かっている時間が長い。時々話しかけられてもあまりに長時間黙っていたものだから、口が渇いて咄嗟に声が出ない時さえある。

そんな暮らしの中で、どんどん口下手に拍車がかかっている。
会話というのは日頃からしていないと下手になっていく……と実感している。


以前はもっとスラスラと話していた事も、どもったり震えたり、分かりやすく相手に伝えられなかったり。

いつの間にかこんな人間になってしまった。そう落ち込む事も多い。

だが時々、嫌々ながらも近所の人や派遣先の人と会話すると、その後が楽になる事に気付いた。内容の問題ではない。声を出していると次に続けて声を出し易くなる。次の会話がし易くなる。

話す事が特別億劫な事でなく、肩の力を抜いて出来る感じ。

反対にいつもの様に押し黙っていると、いつも誰かに話しかけられるまでビクビクし、いざ話しかけられると大袈裟に構えすぎていた為に小さな声しか出ない。

普段から声を出す事の大切さを今更ながら感じる。

誰かと話すのでなくても、声を出すという事に絞って考えると、最近では「一人カラオケ」というのも当たり前の時代になった。
よくテレビで若い芸能人が「全然一人で平気ですー」と言っているのを見て、実は私も行ってみたいと思ったりする。

ただ何も考えずに大声を張り上げれば、声を出す事に慣れるんじゃないか?ついでにストレス解消の効果もあったりして。
だが40代のオバサンが一人でカラオケなんて勇気がない。

明日、こんなくだらない話を医師にしてみようか。
多分苦笑されるだけだと思うけど。




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Posted byころり