意識する事で食いしばりの癖を治せる?家中に付箋を貼って癖を改善

食事が出来る喜び
口が開かなくなってから一ヶ月以上過ぎ、ようやく食事が出来るようになってきた。
だがまだまだ普通ではない。
サイズや固さによっては食べられないものがあるが、それでも長い間ゼリー飲料だけで生きていた事を思うと、噛んで食べられるという事がどれ程有難いのかを実感する。
今でも一日中、気付いた時には口を開けるストレッチをしている。
無理はせず、ゆっくり強い痛みが出ない程度まで。
朝起きた時には一番固く、指1本が何とか入る程度に戻ってしまう。
その後、ストレッチをしているうちに、徐々に指2本は入るようになってくるのだが、時間が経つとすぐに固くなりまた口が開かなくなる。
そして通常は指3本以上という事なので、もっと開けられるように頑張らなくては。
いつまで通う?整体院
それから、半信半疑のまま整体院も通っている。
3日おきペースで通っているので、悩んでいる余裕がないというか、すぐに次の予約日が来てしまう。
そしてそのペースで通うと、諭吉があれよあれよと言う間に飛んで行く。
だから仕事を辞める訳にはいかない。
治療費を稼ぐ為にも在宅ワークを続けなければ。
だがその反面、歯科医にも整体師にも、「パソコンやスマホが一番悪影響」と言われる。
ずっと同じ姿勢で首や肩が硬く凝ってしまう為、その結果、顎周りの筋肉も硬くなり顎関節症に繋がるらしい。
それは自分でも自覚があり、私はかなり首肩が凝っていると思う。
その上、力を抜くという事が苦手な為、常に全身に力が入っているし、寝る時さえも力が入って歯ぎしりをしている。
常に歯を意識した生活をする
それで今、パソコンのディスプレイ周りには「歯」と書いた付箋をあちこちに貼っている。
歯科医にアドバイスされたのだが、歯の食いしばりをやめるだけでなく、出来るだけ口を開ける時間を作る方が良いらしく、気付いた時にはア~と口を開けるようにしている。
すると生活のあらゆる場面で私は歯を食いしばっている事に気付いた。
料理をしている時、髪の毛を洗っている時、愛犬の手入れをしている時…。
共通しているのは、「下を向く」「集中する」という時。
寝る時以外にも食いしばりがあると気付くようになり、その都度口を開けるように意識している。
歯ぎしりや食いしばりを甘く見ていた。
意識する事で、この癖が改善されていくらしいので努力してみたいと思う。
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