確定申告で医療費の多さを思い知る。仕方なく採用される50代

確定申告で医療費の多さを思い知る
先日、滑り込みで確定申告書を提出した。
e-taxで申告するのでついギリギリまで放置してしまう。
それで資料を整理する中で、医療費の領収書を計算してみた。
すると自分が使った医療費の多さに愕然とした。
1年間で軽く10万円を超える。っていうかあと少しで20万近い。
この年齢でこの医療費は多過ぎるでしょ。
自分でも一体何に使ったのかと思う。
確かに精神科に始まり、婦人科や胃腸科、漢方病院など、定期的に通院していた。それにしても。
じっくり領収証を見ると、漢方薬代が結構高い。
それなのに胃の調子が悪過ぎて、処方された漢方薬を結局服用出来なかった時も多い。
なので現在、薬用の引き出しには余った漢方薬がどっさり溜まっている。
夫の医療費の差が大きい
一方、夫の医療費の領収証を見ると、そもそも数枚しかなかった。
見ただけで私との差が分かる。
夫の分の合計は2万円程度だった。
いかに私が病院に行き過ぎているのか、実感する。
ストレス胃ってこんな感じ
こうしてブログを書いている今も、みぞおちの辺りが痛くてたまらない。
胃腸科で処方された薬は服用しているが、そうすぐに治るはずもなく。
その上、今日も在宅ワークの仕事でのやり取りの中で、プレッシャーを感じた瞬間があり、その時ギューッと胃が縮むような感じがした。
本当に精神的に動揺するとハッキリと症状が出るので、ストレスが胃と関係があると体感している。
相変わらず夫には「仕事を辞めろ」と言われるが、あの医療費を見るとますます辞めづらくなった。
何でもいいが、せめて自分と愛犬にかかる費用ぐらいは私が稼がなくてはと思う。
仕方なく採用される50代
しかし今でも時々在宅ワークの求人をチェックしているが、30代の小さな子供がいる主婦をターゲットにしている求人が多いと感じる。
時々「40代でも可」と書かれている事もあるが、こっちは50代ですから…。
私も自分が20代の頃、50代の事務員が採用された時、「あのオバサン、パソコンを使いこなせるのかしら?」と失礼ながら思ってしまった。
昔は50代といえばもう定年間近。
他のスタッフからも、「どうして50代の人を?」という声が聞こえてきた。
すると上司も、「若い人で応募が無かったので仕方なく」と言っていた。
その50代になった自分。
私は仕方なく採用される側になった。
今の在宅ワークへのプレッシャーやストレスは大きいが、それでも他で雇ってくれる可能性は低いと思うと何とか頑張らねばと思っている。
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