寒波で凍結。水道の水が出ないと義母から連絡があった

水が出ないと連絡があった
早朝に義母から電話があり、「水が出ないから見に来て」と言われた。
この寒さで凍結したのだろう。
「私が行っても出ないものは出ないですよ」と冗談っぽく言うと、「それならしばらくそっちの家に行きます」と言い始めたので慌てて義実家に行く事にした。
こちらに来られてはたまらない。
ちなみに現在やっている在宅ワークはシフト制であり、出勤時間も決まっている。
なので以前に比べて自由に動きづらくなったのだが、今日は偶々休みだったのでタイミングが良かったというか悪かったというか。
とにかく義実家に行った。
一応ペットボトルの水を持って行ったが、義実家にも以前に購入したものがまだたくさん残っているようだったし、浴槽には前日から水を溜めてあった。
これだけしっかり対策出来る能力があるのだから、まだまだ子に頼らなくても大丈夫では?と思う。
嫁が来ればそれで気が済む
そしていつもの事だが、電話では「大変なのよ!」と必死に訴えていた義母も、私が目の前に来たと思うと安心するのか、「待ってればそのうち溶けて出るかもね」と、さほど慌てた様子がない。
私が来る必要なんて無かったのでは?
と内心強く思うが、ただ子や嫁に来て欲しかっただけなのだろう。
相変わらず「お父さんは頼りないから」と、隣に義父がいてもお構いなしに言っていた。
するとその時、義兄から義母のスマホに電話がかかってきた。
今日は休みらしい。
会話を聞いていると、どうやら今から実家に来ると言っている様子。
すると義母が言った。
「何か用事?こっちは今ころりさんが来てくれたから大丈夫だけど」と。
その言い方が、近くで聞いていても明らかに義兄に来なくていいと言っているかのように感じた。
そしてすぐに義母が電話を切ったので、私が「お義兄さん来るんですか?」と聞くと、「ううん、もういいみたい」とだけ言った。
嫁にはすぐ頼ろうとするのに、長男には距離を置きたがる義母。
折角来てくれると言っているのに断る母親なんて他にいるのだろうか。
もっと長男や実の娘に気持ちを向けてくれれば私達も気楽になれるのに。
私が帰る頃には水道の水も問題なく出るようになっていた。
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