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50代からの仕事。「気楽です」と言えるような生き方がしたい

ころり

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―――前回の続き。

気楽だと言える事が羨ましい


今年届いたたった2枚の年賀状。

1枚は仕事を始めたお知らせ。
もう1枚は仕事を辞めたお知らせ。


昔の友人達の年賀状に心を動かされる

昔の友人達の年賀状に心を動かされる

今年の私への年賀状はたった2枚。完全に年賀状をやめるつもりだったのだが、


50代の働き方。遣り甲斐よりも気楽さと自由が欲しい

50代の働き方。遣り甲斐よりも気楽さと自由が欲しい

あの智子が作業系の仕事をしている事にも驚いたが、それよりもその仕事を楽しめている姿が目に浮かび




だが私はこの2枚から全く同じものを感じ、正月早々大きく心を揺さぶられた。

なぜか落ち込む。
私はこれでいいのだろうか?

年賀状の二人は全く同じ言葉を使っていた。

「気楽」

その言葉が私には強烈に羨ましく感じた。

多分、今私はその真逆だからだと思う。







今の自分にはもう無理かもしれない


自分に合っていると思い始めた在宅ワーク。
それが今までの近所の仕事を請ける程度の「気楽」な在宅ワークとは違い、始めてみると予想以上にハードルが高く厳しい内容のものを感じている。

今日も明日も勉強する事が山積で、例えそれを頑張ったところで、きっとweb会議で何かしら失態を晒すだろう。

昨年末にもA社とweb会議があったのだが、その中で画面共有をしながら私がソフトを使わねばならない場面があった。

しかし慣れないソフトの上、慣れない顧客と慣れない内容。
何より応用が利かなくなっているこの頭。

私は目を白黒させながら画面上ではカーソルが右往左往し、web会議の参加者達には呆れられ、自分自身もかなり情けない気分になった。

「これだから50代のおばさんは…」
「おばさんが必死に頑張ってるよ…」

そんな同情の目で見られていたのではないだろうか。


残りの人生は気楽が目標


この一ヶ月で何度も思った。

もっと気楽な仕事がしたい。
今の在宅ワークをしている限り学ぶ事への終わりはなく、常に勉強をし続けなくてはならないが、自分の限界をヒシヒシ感じている。

しかし自分に出来る事はこれしかないと、年末には頑張ろうと決意したばかりだったのに、2枚の年賀状を見て一瞬で心を動かされてしまった。

50代。体や能力の衰えを感じ始めたり、長年の人間関係に疲れたり。
生き方を変えたくなる時期なのかもしれない。

この年齢になり、「残りの人生、気持ちだけでも楽に生きたい」と思うようになった。

体の衰えは仕方がないが、これ以上人間関係や仕事のストレスで我慢我慢を重ねたくない。自分が楽だと思う方へ流れればいい。

年齢と共に求めるものが変わってくる。
だからこそ、年賀状の二人も生き方を変えたのだろう。

私はこれからどうしようか。
私も「気楽です」と言えるような仕事、生き方をしたいと思う。






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Posted byころり