セールストーク





最近パソコンをしたり本を読んだりしていると、時々見辛いと感じるようになってきた。

このブログの文字も本当はもう少し大きくしようかと悩みながら書いている。だがレイアウトが崩れるのが面倒で結局そのまま。

元々近視はあるが、近い文字が読み辛くなってきたという事は、もしかしてこれが「老眼」というものだろうか?

そこで病院嫌いの私だが仕方なく眼科に行くと、「年齢以上に老眼がすすんでいます」と言われてしまった。

まだ年相応と言われればショックもそれ程ではないが、年齢以上にと言われてしまうとかなり凹む。以前テレビでやっていたが、老眼とは目の血行不良も関係していると言っていた。少しでも改善する方法はないのだろうか?

とりあえず、このままでは小さな字を見る度に負担がかかるので、今すぐ老眼鏡を作るように指示された。

老眼鏡って……。

もうそんな年齢なんだな、と実感する。


そして数日後、メガネを作る為にメガネ屋に行く事にした。私は自他ともに認める程メガネが似合わない。本当ならメガネを買うぐらいなら自分一人でも行けそうだと思ったが、似合うか似合わないかをハッキリ言ってくれる付き添いが欲しかった為、この日丁度休日だった夫に一緒に来てもらった。

すると、近視の夫はついでに自分もメガネを新調すると言い始めた。

私達が行ったメガネ屋はよくある安いメガネを売りにしている店だ。「3本セットで〇○お得!」という様な、安いメガネを量産して売るような安物ショップ。



夫は店に行く前から、自分はお得な3本セットで購入すると言っていた。

だが私はいくら安いからといって、普段使わない老眼鏡。家でパソコンと本を読む時だけだ。同じようなメガネが3本あっても無駄な気がする。必要ないだろう。


* * * * * * * 


店の中に入ると店員が4人いて、客も2組入っていた。

しばらくは自分達だけでゆっくり見たいと思っていたが、店に入った瞬間に一人の女性店員がササッと寄ってきて、「本日はどういったメガネをお探しでしょうか」とピッタリ横に張り付いた。

これだととてもゆっくり見られる雰囲気ではない。案の定、適当にいくつかメガネを試着してみると、「よくお似合いです」と毎回横からおだてられる。

……いくらおだてられてもメガネが似合わない事は自分が一番分かっている。そんな私をよそに、夫はさっさと自分のメガネ3本を決めたようで、女性店員は私一人に密着状態となってしまった。


余りにも横から「お似合いです、素敵です」とセールストークが煩かった為「いえ、メガネって苦手なんです、似合わないんです」とわざわざ返してしまった。

すると更にセールストークがヒートアップし「奥様、そんな事はございませんよ!」と興奮気味に似合ってると強調してくれる。

いや、褒めて欲しいから言った訳じゃないんですけど……。

とにかくこの女性店員、うるさい。


――続きます。




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Posted byころり