視点を変えれば印象も変わる。在宅ワークは甘くないと実感中

―――前回の続き。

在宅ワークの面接2社比較。質問内容は同じでも印象が全く違った
何とか書類選考を通過したB社のweb面接があった。
今の請負元の良さを見直す
結局、最後までB社の面接担当者は無愛想で、ぎこちない雰囲気のまま面接が終了した。
そこで思った。
私はこの一ヶ月、A社の過度なコミュニケーションが煩わしかった。
チャットでもweb会議でも、仕事以外の会話や挨拶も長くて気疲れする。
だがこの冷たい雰囲気のB社と面接をした事により気付かされた。
もしかして私が煩わしいと思っていたA社のあの無駄な挨拶や会話で、実は緊張をほぐしてもらっていたのかもしれないと。
もちろん今でもやっぱり面倒だな、気疲れするな…という気持ちはある。
出来れば担当者が穏やかな方でありつつ、やり取りは簡略的なものがいい。
だがそんな好都合にはいかない。
ただA社とB社を比較すると、質問や意見のやり取りのし易さは圧倒的にA社の方だ。
あれ程早く契約を切りたいと思っていたA社なのに、ここにきて良い面を感じるようになってきた。
面接後1時間で採用連絡
そしてB社。
面接が終了して1時間程経った時、連絡があった。
採用されたらしい。
年末という事もあり早く結果を出されたのかもしれない。
だが嬉しさよりも不安の方が強い。
大丈夫だろうか。
仕事内容はA社と同じようなものだが、A社は「不明点は遠慮せず聞いて下さい」と言うのに対し、B社は「こちらから必要な資料やマニュアルは全て渡しますので質問は出ないはずです」と言う。
そして採用通知と同時に大量のマニュアルが送信されてきた。
とんでもない量。全て読み終わるのに何日かかるのやら…。
そして読み終わったからといって全て理解し覚えられるとは思えない。
続くだろうか。
在宅ワークの難しさを今更ながら実感している。
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