新しい家族は子なし夫婦を希望します

スマホに表示されたおすすめ記事
余裕がないので迎えるつもりはないが、よく保護犬・保護猫のサイトをチェックする。
あとは保護猫カフェや、愛護センターの情報をネットで見たり。
そのせいか、昨日スマホを見るとおすすめ記事に保護犬の記事が表示されていた。
そのサイトを開く前から、該当の犬の顔が表示されていたのだが、まさにビビビ。
うちの愛犬とは全く犬種が違うのだが、とても心惹かれるものがあった。
それでサイトの情報をよく見ると、まだ1歳ぐらいらしい。
うちの愛犬と同じぐらいではないか。
ますます興味が湧いたが、やはり迎えるのはとても無理。それは分かっているので残念な思いでその説明を読んだ。
子供がいない夫婦が希望
するとそれは保護施設からではなく、現在の飼い主が直接新しい飼い主を探しているらしい。
そしてそこには飼い主からの条件というか希望が書かれていたのだが、「子供がいない夫婦で、自分の子供のように育ててくれる家庭」と書かれていた。
それを見て、何だか分かるなぁ…と思った。
昨日私ももう一つのブログの方で、自分が急にいなくなった場合、愛犬をどうするのか心配だという記事を書いた。
夫に何度も聞いてしまう事がある。
私達は子なし夫婦で、本当に犬が中心で犬が生き甲斐ともいえる生活をしている。まさに小さな子供のような存在。
だからこそ、もしどうしても愛犬を誰かに譲らなければならない事態になった時、身内だからという理由だけで仕方なく兄に引き取ってもらうよりも、出来れば私達のような子なし夫婦で愛情たっぷりな方に育てて欲しいと思う。
子なしだからこその特別な感情
実家の母には、私達の犬の育て方を否定される。
犬中心になり過ぎ。もっと放っておかないと犬が自立出来ない…とか。
母は母なりの犬育て論があるだろう。子育てに自信があるように。
だが私の知る子なし夫婦で犬を飼っている方々は、私達のようなパターンが多い。
どこに行くのも一緒で、夫婦の中心には犬がいる。
もちろん子供がいる家庭でも犬を溺愛している人達は大勢いると思うが、子なしの場合は特別な想いがある場合が多いように感じる。
こうした保護犬のサイトを見て、私達のような子なし夫婦だからこそ歓迎される場合もあるのだと、少し嬉しいような切ないような複雑な気持ちになった。
※最近コメントのお返事が出来なくてごめんなさい。どれも大切に読ませて頂いています。
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