気になるインボイス制度。在宅ワークの報酬への影響はどうなる?

身近に迫るインボイス制度
今まで他人事だったインボイス制度。
だが在宅ワークで業務委託の仕事をする事になり、今後自分にも関係してくるのではないか?と気になっている。
いや今後というより、まさに今から考えて対策をするべきというか、シュミレーションをしておくべきではないだろうか。
正社員並みに多くの仕事を受けているフリーランスであれば、例え年収1000万以下であってもインボイスの登録申請を検討する人もいるだろう。
だが私なんてそんなレベルではない。
ましてやまだ業務委託を始めたばかりで、今後続くかどうかも分からないのに、まずは仕事を継続出来るかどうかが先決だ。
在宅ワーカーの報酬への影響は?
なので今は当然インボイスの登録をするつもりは全く無いのだが、ここで心配なのが業務委託の報酬はどうなっていくのか?という点。
引き続き募集されている単価のまま受け取れるのか、もしくはインボイス制度が始まると、消費税の10%を下げられるのか。
企業側にとってはしばらく経過措置があるので、たとえ私のような免税事業者と取引をしても8割は控除可能。
なのにいきなり消費税10%分を全額引き下げられるのはちょっと納得いかない気もするが、私にとっては今は報酬は二の次。
とにかく慣れる事、続けられる仕事を見つける事を優先したいので、たとえ報酬が下がったとしてもそれが続けられそうな仕事であれば受け入れると思う。
細々と働いてひっそり生きていければいい。
そう思ってはいるが、年々色々な制度が変わり厳しくなっていく。
そのうち、収入に関わらず全ての事業者が消費税納めるのが義務化されたり、1万円でも給与収入があれば扶養を抜ける時代がくるのではないだろうか。
今のこの働き方がいつまで続けらるのか…不安なまま様子見しようと思っている。
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