夫と同僚女性の関係を怪しむ?私にそんな余裕はない

深夜の電話
深夜に夫のスマホが鳴ったので私も目が覚めた。
時計を見ると0時過ぎ。
会社の同僚から電話がかかってきたようで、何か会社でトラブルがあったらしい。
その後も何度も電話でやりとりをし、結局夫が会社に行く事はなかったが、私もほとんど寝られずに朝を迎えた。
深夜に女性からの電話は怪しい?
翌日、私は夫の実家に行く用事があった。
それで何気なく昨夜の騒ぎを義母に話すと、会話の内容から相手が女性だと知った義母は、そんな時間帯に電話をかけてくるのは怪しい、気を付けた方がいいと言う。
そうなのだ。
昨夜夫に電話をかけてきたのは、女性の同僚だった。
しかし「怪しい」なんて。
義母がそんな発想をする事に驚き。
私自身は男女の関係を怪しむような年齢はとっくに過ぎたと思っている。
そういう意味では義母の方が私よりずっと「女」の意識が高いのだろう。
私より女性っぽい義母
そういえば時々義母は、「あの医師はセクハラっぽいから嫌」と言ったり、義父が若い女性店員と会話しただけで、「若い人だからってデレデレして」とやきもち発言をしたりする。
私より余程若いなぁと感じる。
私はそういう感覚が無くなってしまった。
夫が深夜に女性の同僚と話そうが会おうが、「大変だなぁ」と思うだけで、それ以上の事を勘ぐるなんて有り得ない。
日頃夫から職場の話しを聞いていても、女性の同僚と仲が良さそうだと、「好かれているんだな」と思いホッとする。
夫が職場で居心地が悪かったら辛いと思うから。
それだけ夫の事を信じているとも言える。
男とか女とか、そんな事は疾うに過ぎ、夫は私の一部のような存在になっている。
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