堂々と孤独。一人でいるのが好きなのは悪い事ではない

認知行動療法その後
今も精神病院に通い、認知行動療法を受けている。
相変わらずとても良い臨床心理士。
穏やかなので特に何も話さなくても会うだけで癒されるような雰囲気がある。
婦人科や内科など他の科でもこのようなタイプの医師がいればいいのに。
自分にとっての正解
そして先日私は、「他人と会うのが億劫。でもいつも引きこもっている自分に罪悪感がある」などという話をした。
すると臨床心理士は、「会いたくないのなら無理に会う必要はない。一人でいるのは悪い事ではない」と言った。
私は一応在宅で仕事をしていて収入を得ているが、「これでは堂々といられない」と言うと、「在宅で仕事が出来るなんて今時でいいじゃないですか」と言った。
とにかく私を肯定してくれる。
私の考え方が良いとか悪いとかの判断ではなく、「自分がそうしたいならそれが自分にとって正解」だと言う。
一人でいたいタイプ
ある時その臨床心理士が言った。
「一人でいたいタイプか、大勢といたいタイプか、それは人が生まれた時に決まっている」と。
これにはとても驚いた。
そもそも「一人でいたい」と思う事は悪い事だと思っていた。
子供の頃の学校教育もそうではなかったか?
「みんなの輪に入りましょう」
「たくさん友達を作りましょう」
大人になり社会人になってからも、会社や近所で友人や仲間がどれだけ多いかでその人の価値を測るようなところがあり、自分自身もそこに属している安心感があった。
だがそれに必死でしがみつく事に苦しくなり、無理が生じてきた。
そして今、自分が楽でいられるように一人で過ごすようになった。
一人でいるのは悪い事ではない
臨床心理士によると、私のような人は生まれつき「一人が好き」なタイプなのだから、それはそれでいいと言う。
無理に大勢といたいタイプに合わせる必要もないし、一人でいる事が悪い事でもない、と。
そう言われるととても楽。
だがその一方で、「話せる友人がいなくて寂しい」とか、「夫がいなくなり一人になったらどうしよう」などと思う自分もいる。
これでは本当に一人が好きとは言えないのかも?
大勢はいらないけれど、時々話せる友人が一人いる。そんな程度が一番合うのかもしれない。
>Hさん
止血剤ね…試したいんですけどね~様子見です。私はしっかりなんてしていません!見ての通りです(^^;)ストラップ良さそうですね。早速試してみます。
>Oさん
ご自分で努力されていて偉いですよ。私は今、考えない時間を極力増やす努力をしています。何かに夢中になる時間を増やすとストレス軽減になるそうですよ。
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