昔好きだったアーティストの現在の姿をYouTubeで見た

別ブログでも書いたが、最近Mattの曲をYouTubeで聴いた。
今更ながらMatt Rose 「Unconditional Love」。エンドレスで聴いていたくなる曲
昨夜放送されていたものまね番組を見ていたら、久しぶりにMattが出演していた。
それがきっかけで、ふと昔好きだったアーティストの曲が聴きたくなってきた。
若い頃に好きだったアーティスト
10代~20代前半まで、とても好きなアーティストがいたのだが、いつの間にかテレビで見かけなくなった。
そのアーティストが売れなくなったのが先か、私自身が実生活の方で忙しくなり曲を聴いたりする余裕がなくなったのが先なのか分からないが、気付いた時には過去の人になっていた。
ファンクラブにも入り、ライブにも何度か行ったのに。
それでYouTubeで検索してみると…驚いた事に現在の動画があった。今でも細々と活動しているらしい。
しかしその映像を見てショック!
別人のように変わってしまっていた。嘘、これが同じ人?と疑いたくなるぐらい。
現在の姿にショック
誰でも老化するのは仕方がない。
私だって皺やたるみは酷いもので他人の事は言えない。
だがそういう問題ではなく、カリスマ性やアーティストとしてのオーラが完全に消え失せている事にがっかりした。癖のあった話し方や声まで、すっかり普通の人になっている。服装まで日曜日のお父さん的な…これが武道館をいっぱに沸かせたアーティスト?受け止めかねる。
完全に丸い良いおじさん。
時の流れを感じずにはいられない。
それでもやっぱり好き
だが最初はその風貌に衝撃をうけたものの、トークなどを聞いていると人の良さを感じ、過去の曲を歌っている様子を見ると昔と変わらないその歌声に懐かしくなった。
過去の姿を求めてしまうとがっかりするので、過去の憧れの人と、現在の気の良いおじさんを別々の人物として見る事にした。
今でも小さなライブハウスでたまに歌っているらしい。
そこには30年以上も離れる事なくずっと支え続けている僅かなファン達が来ている様子。
ファンとはすっかり顔見知りな関係らしく、身内ライブみたいな雰囲気だろうと想像する。
私もそのライブに行ってみたい気持ちはあるが、その強烈なファン達に圧倒されそうで行く勇気がない。
あまりにも過去の人なので昔の映像はYouTubeでも少なく、ヤフオクなどでライブ映像を探してみたが、それがVHSのビデオテープだという時代を感じる悲しい現実。
35年も経てばそうなるのも当然か。
保護権施設の欲しいものリスト時々、保護犬施設に寄付をする事がある。
また若い頃に好きだったアーティストの話。
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