子供の話題を隣の席で聞いている子なし主婦

10ヶ月ぶりの美容室
かなり久しぶりに美容室に行ってきた。
前回行った日をこのブログで確認すると、何と10カ月ぶり⁉
そこまで経っていたとは思わず自分でも驚いた。
先日、久しぶりに美容室に行ってきた。
ちなみに前回の記事を読むと、その時もブログで何ヶ月ぶりの美容室か確認している。
ブログを書いているとこういった履歴が分かるので便利。特に通院や体調の経過などを確認する時に役立つ。
そして前回も書いたように、この美容室で担当してもらっている女性の雰囲気がとても良い。なぜか会話をしているとリラックスして笑顔になれる。
それで今回もまた同じ女性を指名した。
ぎこちない会話
美容室に着くと、いつもは混んでいるのに今日は客が私の他に一人だけ。
すぐに席に案内され、いつもの女性美容師と軽く会話をし始めた。
だが何だか今までと様子が違った。
私の方も話しづらく、会話がぎこちなくなる。
無理に会話をしなくてもいいのだろうが、前回まではかなり会話が弾んだので、逆に今更無言で居づらくなってしまった。
女性美容師にとっては数多い客の一人。
それも10ヶ月前の客なんて、ほとんど覚えていないかもしれない。
そんな事を考えていると女性美容師が、「ワンちゃんは元気ですか?」と聞いてきた。
さらにその後、健康の事や病院の事など、前回会話した事を少しずつ話題にしてくれる。
どうやら覚えてくれているらしい。
私も女性美容師が気を使って話題を振ってくれるので、必死に会話を繋ごうとしたが、なかなか上手くいかず気まずい空気。
会話が弾む隣の客
そしてしばらく経った時、次の客が現れた。
アラフォー女性客。
彼女も同じ女性美容師が担当するらしく、その後はそのアラフォー女性客と私を交互にケアし始めた。
するとその女性美容師の話し方の違いを感じた。
明らかにアラフォー女性客との会話が楽しそう。
常連という訳ではなさそうなのに、子供の話題になった途端、手が止まる程会話に夢中になっている様子。
「分かる!うちも一緒ですよ!」
「いいところがあれば教えて下さいよ~」
共感と情報交換。
母親同士のそれは共通の話題なのだろう。
何だか私との会話は気遣いの時間のような気がして、申し訳ないような気がしてきた。
昨日、子ありが気にならなくなってきた…とブログに書いたばかりなのに。
子連れ集団の公園は平気になったかもしれないが、やはり子ありと子なしの壁はいつまでも続くのだと改めて思った。
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