専業主婦の割合は意外と多い?50代からの共働きのカタチ

専業主婦が意外と多い
専業主婦が意外と多い事に驚いた。
昨日、偶然見たサイトで、実は専業主婦が意外と多いという事が書かれていたので、自分でも検索してみた。
すると本当。
私が思っていたより、専業主婦の割合がずっと多い。
私が見たのは令和2年の共働き調査によるデータだが、それによると、専業主婦は33%、扶養内パート39%、フルタイム28%だった。(全年齢対象。フルタイムは正社員又は扶養を超えてる人)
また別の調査では年代別になっており、50代主婦では専業主婦35%、扶養内パート31%、フルタイム20%、その他14%となっていた。(その他が何か気になるが)
調査機関や時期にもよるだろうが、どちらにしてもやはり女性のフルタイム勤務ってこのぐらいなのね…と改めて知った。
専業主婦とパートで大半を占める
今は女性も働く時代。共働きの時代。
世間ではそう言われているし、私もそうあるべきだと思ってきた。
それなのにまともに働けていない自分に落ち込み、自己嫌悪の毎日。
だが当たり前だが、その「共働き」はフルタイムだけでなく、短時間パートであっても共働きになる。
なのに私の母を始め、周囲ではなぜか妻もフルタイムで働いてこそ、堂々と共働きだと言えるような節がある。
私はこの「共働き」という言葉に押しつぶされそうになっていたが、データだけで見ると、多くの主婦は無職もしくは短時間パートという事になる。
在宅ワークでも共働き
何だか少し慰められた。
だからと言って自己嫌悪が消える訳ではないが、パートでも共働きだと言えるのだから、同じ収入の在宅ワークなら共働きと言ってもいいのでは。
そしてふと気付いた。
考えてみたら近所の人にも専業主婦が多い。
あ、でもそこで「同じ主婦でも子供がいない人はフルタイムで働けるでしょ?」と突っ込まれるのだろうか。
でももう50代にもなれば、そんな事も関係ないのでは。
結局、自分に合う働き方なら堂々としていればいいのかな…と自分に言い聞かせてみる。
>皆さんいつもコメントありがとうございます。
よく読まれている記事