情報の少ない幼稚園

夫と私の愛情差
愛犬の為に幼稚園を探している…と夫に話してみた。
以前から、夫は愛犬が幼稚園やしつけ教室に行く事を賛成している。
むしろ夫の方が積極的。
日に日に愛犬の問題行動が酷くなってきて、夫はそんな様子を見るとつい先代犬と比較して嫌な顔をする。
そして、「どこかに何日か預けて躾をしてもらったら?」と何度も言われた。
先代犬なら他人に預けるなんて絶対にしなかったのに。
こんな風にふとした時、愛犬への愛情が足りない夫を感じる事があり、私はますます愛犬を過保護にしてしまう。
情報の少ない幼稚園
そして私が幼稚園の話をすると、夫がすぐに「この幼稚園はどう?」とスマホを見せてきた。
夫なりに調べていたらしい。
それは私も一度チェックした犬の幼稚園だった。
うちの自宅からも近く、まだ開園して間もない新しい幼稚園。
ただ、情報がほとんど無かったのと、オーナーの写真を見て直感的に合わないような気がしてスルーした。
だが夫は、「そうかな?室内は綺麗だし良さそうだと思うよ」と言う。
う~ん、どうだろう。
「一回利用して、ダメなら次から行かなければいい」と夫に言われ、「そうかも」と思えてきた。
というか他に選択肢が無い。
予約の電話をする
本当は幼稚園ではなくしつけ教室やドッグトレーナーの個人レッスンなどの方が良いのかもしれないが、それも近くで良さそうな所が見つからない。
とりあえず家以外の場所に慣れるという意味で、体験してみよう。
そう思い、私はその新しい犬の幼稚園に電話をしてみた。
だが電話に出た声の愛想のない事!
ポツリポツリと反応があるものの、いらっしゃいませ的な雰囲気は一切ない。
来たければどうぞ、みたいな。
うぅ…既に凹む。やめておこうか…と迷いつつも予約をしてしまった。
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