そういう場合は入院するのもあり?

お気に入り医師がいなくなる
私は10年前にお世話になっていた心療内科の医師が忘れられない。
本当にとても良い医師だった。
医師という感じではなく、本当に患者に寄り添ってくれる温かい医師。
だがそんな医師だからか、ご本人も精神的に病気になってしまい、閉院されてしまった。
それ以降、仕方なく他の心療内科を転々としてみたが、どうしてもあの医師と比較してしまい、「あぁ、あんな医師には二度と出会えないのね」とがっかりする。
そして今回の歯科医師。
今更気付いたのだが、私が好きだった心療内科の医師と、この歯科医師がとても似ている。
歯の定期健診に行ってきた。
雰囲気や話し方だけでなく、顔まで似ている。
今まで心から頼っていた医師はこの二人だけだったのに。
どうしてお気に入り医師ばかりがいなくなってしまうのだろう。
これからもまた合う医師に出会えるのだろうか。
入院するのもアリ
先日、精神病院で診察でH医師の診察を受けた時、医師は私以上に「やっかいなお母さんね!」と憤慨していたのだが、その流れで言っていた。
「そういう場合は入院するのもアリよ」と。
親にどれ程娘が苦しんでいるのか思い知らせる為に、入院するというのだ。
え?入院ってそんなもの?と、聞いていた私は戸惑った。
だが医師は、そういう方法で親に気付かせるのも一つの方法だと。
どうなのだろう…。
医師は私の為に言ってくれているのだと思うが、何だか私はモヤモヤしたものが残った。
この医師に心を開ける日が来るのだろうか。
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