健康の定義





テレビでは最近立て続けに悲しいニュースが多い。

黒木奈々さんは32歳という若さで亡くなった。
北斗晶さんが乳癌を患われたり、今朝は川島なお美さんの訃報が報じられていた。

皆、多少の差はあるがまだまだ若い女性という点では同世代ではないか。私自身も全く他人事ではないという気持ちでニュースを見た。

亡くなれれた方は本当に残念だが、北斗さんのような前向きなイメージの方が頑張られている様子というのは、このニュースを見ている一般人にとっても励まされるだろうと思う。

ニュースを報じるキャスター達は口を揃えて「検診に行って下さい」と言っていたが、私はしばらく検診には行っていない。

ここ最近腸の調子が悪いのだが、先日も仕方なく病院に行くと大腸カメラを勧められた。だが検査自体が不安で断ってしまった。その後も体調に不安を抱えたままで、検査を受けさえすればこんな不安感は消えただろうに……と思う。

特にこういった同世代の女性が患ったニュースなどを見ると、きっと自分もそのうち病気になるだろう、そんなマイナス思考が止まらない。






以前は、早く死にたかった。

本当は今も長生きしたいという気持ちにはなれない。出来れば楽に消えたいという気持ちもある。こんなに日々悶々と過ごしていて精神的にもすぐに病んでしまうのに、これで本当の意味で健康だと言えるのか?と思ったりもする。

実際に今闘病されている方からすれば、贅沢で失礼な事だろう。折角、今は何でも出来る健康な体を与えられているというのに。
楽しんで生きているとは言えないかもしれないが、命の心配をせずに生きていられる事に感謝するべきなのだろう。

以前、どこかで読んだ本で書いていた。

癌患者の本だったのだが、「健康な状態とは?」というテーマであった。

癌患者になると長い期間、病気と付き合わなければならない。退院した後もいつ再発するか?という不安と常に隣り合わせで、いつになったら癌と決別し安心感を得られるのか分からない。

そんな風にマイナス面だけを見ていると、一生「私は健康ではない」という気分に負けてしまう。

だが筆者は言う。

「健康とは体に悪いと分かっていてもやりたい事があり、それが実現出来る状態」だと。

例えば、タバコが悪いと分かっていても吸ってしまう。
夜更かしが健康に悪いと分かっていてもつい夜更かしする。
PCが目に悪いと分かっていてもついネットサーフィンする。

それらは全てあなたが今健康である証拠だと言い、そう考えれば癌であっても私は健康だと言える場面があるだろうという事だ。
私はその言葉に納得し今でも心に残っている。

こうして今、心の内を吐き出してブログを書けている事自体、私が健康である証拠なのだろう。




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Posted byころり