薬局での会話は要らない

メンタルに波がある。
日によって…というより、時間によって少しマシになる瞬間もあれば、どん底な気分になったり。
と言っても今はほぼ一日中気分が沈んでいる。
特に朝起きた瞬間が最悪。
食欲も全くなくて何とか死なない程度には食べているが、このままではいけないと分かっている。
また心療内科に行ってきた。
前回の症状が酷かったので、医師が間を空けずに予約を入れた。
今回は泣く事もなく冷静に話した。
というより薬の事以外で話す事はないので、「服用し始めてから少し楽になりました」とだけ伝えた。
すると医師は満面の笑みで、「そうでしょう。良かったですね」と嬉しそうに言った。
何だかこの医師は、「辛い」と訴えると怒られそうで、「良くなりました」と言うと納得してくれる…ような気がして、ネガティブな事は言いづらくなった。
そしてその後、併設された薬局で処方箋を渡した。
この薬局では薬を受け取る時、毎回「どうですか?調子は良くなりましたか?」とか、聞かれる。
私も前回絶不調の中、薬の量が増えていたので、「最近調子が悪くなってきましたか?」と聞かれた。
前回は涙でボロボロだったので、返事をする事も出来ず子供のようにただ頷いた。
最近の薬局はどこもこうして、ちょっとした問診のような事をしてくれる。
しかし胃腸科や皮膚科など別の科ならまだしも、心療内科で医師以外に「どうですか?」と聞かれても困る。
むしろ辛い。
ただ薬の説明だけして渡してくれればいいのに。
よく読まれている記事