徹夜の後遺症と子犬の手術

今朝、珍しくハッとして起きた。
いつもは眠りが浅いので、ぼんやり何となく目覚めるのだが、今朝は全く意識がなく突然目が覚めた感じ。
時計を見るとなんと9時半。
まさかこんな時間まで寝過ごすとは。
今日は夫が休日だった為、昨夜はアラームの設定を消して寝た。
アラームの音で隣で寝ている夫が目覚めては可哀想だと思ったからだが、まさか自分の方が寝過ごしてしまうなんて。夫はとっくに起きたようでリビングで寛いでいた。
やはりさすがに徹夜が後を引いているよう。
今も背中が寝違えたかのような痛みで肩が上がらず、とにかく結膜下出血が両目共に酷い。
これは太陽の光を浴びて血液を巡らせなくては…
と思い、さっき家の外に出てみたが、強風とあまりの寒さにまた家の中に飛び込んだ。
これでは散歩も厳しいか。
相変わらず子犬はあまり散歩が好きではない。
昨日も散歩に行こうと誘ってみたが、部屋の奥から様子を伺っていた。
どんな散歩も嫌いな訳ではなく、誰もいない海や山で私と夫とだけ走り回るのは楽しそう。
だが近所や公園といった普通の散歩が苦手な様子。
とにかく他の人や犬に会いたくないのだ。
先日、動物病院に行って去勢手術の予定日を決めてきた。
しかし心配。
以前の愛犬の時には何も不安はなかったが、この繊細で怖がりな子が手術を受けると思うだけで私まで緊張で震えてくる。
この日獣医師の前でも子犬は震えが止まらず、私の腕に顔を埋めて身を固くしていた。
こんな状態で去勢手術は早過ぎるだろうか。
しかしこの性格では成長すればする程、警戒心や恐怖心が増すだけな気もする。
そして何より食が細く痩せているのが問題。
獣医師に相談すると体格的には大丈夫らしく、「とりあえず予約だけしておきましょう。後でキャンセルしても結構ですから」と言われ、一応予約してきた。
病院から帰宅後、やっと落ち着いた子犬は家の中で走り回っていた。
最近はこの家を大好きになってくれたらしい。
ソファでゴロゴロ回転してはしゃいでいる子犬を見ていると、手術での恐怖がトラウマにならないか…心配になってきた。
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