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不安神経症で病院受診へのハードルが高い

ころり

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眩暈というかふらつきというか…常に体が浮いたような感じがある。

一週間程前には時々「あれ?」と違和感がある程度だったが、一昨日の午後には常にその状態が続いていた為、夕食の用意をするのも何とか精一杯…という感じだった。

その時にはさすがに、「仕方がない。腹をくくって明日は病院に行こう」と思った。

しかし翌朝、着替えて化粧もして病院に行く準備までしたのに、やはり心が決まらない。

不安感が強過ぎて手の震えが止まらず動悸が激しい。

脳神経外科のある病院に行くつもりだったのだが、きっとMRIを撮る事になりそう。

だが私はMRIには絶対的なトラウマがあり、15年程前に一度MRI検査をする事になったのだが、鬱真っ只中で歯医者の椅子にも座れない私があの機械に耐えられるはずもなく、チャレンジしたもののかなり医師に迷惑をかけてしまった挙句、結局医師もMRI検査を諦める事となった。

あれ以降、普通のレントゲン室でさえ暗闇の密室になると動悸と吐気で倒れそうになる。







…というか一度倒れた事もあった。

眼科を受診した時の事。

黒幕で囲われた部屋の中で医師の受診を受け、突然医師から私の目の疾患を告知された。

心の準備もなくその言葉を聞いた瞬間、急に医師の声が遠のき目の前が真っ暗になり、気付けば倒れていた。

その時には体調の事よりも、こんな事ぐらいで倒れてしまう自分が恥ずかしかった。

眼科もそれ以降、受診恐怖症になっている。
なので先日眼科を受診した時も、当然のように夫に付き添ってもらった。

白目が真っ赤に出血。病院に駆け込む

このところ目の不調が続いていた。視力も悪いが、元々目が弱く疲れやすい。さらに最近では飛蚊症や夜盲症も酷くなってきた。



そして昨日、結局勇気が出ずに病院に行かなかった。

これだけ悩める余裕があるのだから、大した事は無いだろう…と言い聞かせて。


夫の帰宅後にその事を話すと夫も、「大丈夫でしょ。僕もあの子がいなくなった時に2週間ぐらいは眩暈が酷かったよ」と言った。

そういえば愛犬がいなくなった時、夫は眩暈が酷いと言っていつも寝ていた。

「神経質になって眩暈の事ばかり気にするから、それがストレスで余計に眩暈を感じるんじゃないの?」と夫。


そうかもしれない。

だがあまりにも続くようなら、次回の夫の休日に付き添ってもらい…とも思っている。

しかしこんな中年のオバサンが付き添い無しで病院に行けないなんてつくづく情けなさ過ぎる。

それに夫に付き添ってもらう通院が当たり前になってしまうと、いつかそれが出来なくなった時に困る。

一人で病院に行けるように頑張らねば。

…と、目標が低すぎて本当に凹む。






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Posted byころり