迷った時には適当でいい?在宅ワーカーには期待していません

ようやく慣れてきた在宅ワーク。
先日、作業をしていて「どっちだろう?」と迷う事があった。
簡単な事なのだが、選択肢にAとBがあり、どちらも間違いではない。
ただ、この会社(というか担当者)が希望する方法がどちらなのか分からない。
以前も同じように悩んだ事があったのだが、あまり質問するのも迷惑だろうと思い、その時は自己判断で決め、その旨を伝言に記入した。
するとすぐに担当者から連絡があり、「こういう時は先に聞いて下さい。後々で二度手間になるので」と言われた。
その通りだろう。
つい一言でも会話を避けようとする私の悪いところだ。
これからは些細な事でも確認するようにしよう。そう思った。
なので今回は自分で決めずに、まずは担当者にメールで質問してみた。
しかしいつまで経っても返信がない。
2~3日経ち困ってしまった。
これでは納期に間に合わなくなる。
そこで私は直接聞こうと思い、会社に電話をした。
するとすぐに担当者が電話口に出てくれたのだが、私の質問を聞くと、「迷った時は適当でいいです。どのみち後でこちらで修正するので。在宅ワーカーの方にはそこまで求めていません」と言われた。
前回と言っている事が真逆…どっちなのよ⁉
と、内心モヤッとしてしまったが、私は「分かりました。では次回から何でもこちらで適当に判断しますね」と言った。
すると担当者の返事は、「そうして下さい」。
この会話、録音しておきたい…。
何だかな…とやる気が削がれるような気分だったが、在宅ワークで距離感があるからこそ聞き流せる。
これがもし同じ社内での出来事ならずっと引きずるだろうから。
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