配達員との距離感が近過ぎる

メルカリで大型商品が売れてしまった。
いや、売るつもりで出品していたし、売れたのは嬉しい。
だがここまで大きな商品をネットで売った事がなく、無事配送出来るのかやや不安。
運送会社に梱包までお任せ出来る発送方法もあるが、それだと送料が高くなってしまうので、今回は自分で梱包し、荷物の集荷だけお願いする事にした。
大きな段ボールや緩衝材を用意し、重いその商品を梱包するだけで大変だった。
そして今朝、その運送会社が荷物を引き取りに来てくれたのだが…。
玄関ドアを開けてガッカリした。
「またこの男性か…」
いつも配達に来てくれる男性。
もしかして集荷だと担当が違う人かも…と期待したが同じ人が来た。
少し前に、この配達の男性が思いのほか私達の事を把握していると知り、何だか微妙な気分になった。
荷物を運ぶだけではない配達員。意外と知られている事を改めて感じる
インターフォンが鳴ったので確認すると運送会社の人だった。荷物が届いたらしい。
さらにその時一度会話した事で、それ以降も配達に来る度に何か一言言葉を交わすようになり、内心「面倒だな」と感じている。
こちらはスッピンでくたびれた服に足元は布をグルグル巻きつけた姿。
荷物を受け取る時ぐらい、相手を気にせず事務的に受け取りたい。
しかし今朝の集荷もこの男性に来られてしまった。
玄関ドアを開けるなり、「集荷なんて珍しいですね」と言い、
メルカリはいつもやっているんですか?
どんな物を売っているんですか?
それって高く売れるんですか?
メルカリで買う事もあるんですか?
などなど。
次々と質問され、ただ発送したいだけなのに気疲れしてしまう。
その後もさっさと荷物を持って出て行ってくれればいいのに、他の発送方法や料金の説明を長々してくれたり、有難いと思わねばならないのかもしれないが、それより早く帰って欲しい。
そして私が頼んだ荷物のサイズが少し超えていたらしいが、「一つ小さなサイズで発送しておきますね」と安い料金にしてくれた。
人懐っこい雰囲気で何が悪いという訳ではないのだが、やはり配達の人は顔も覚えていないぐらいの関係が楽だと思う。
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