抜き足差し足の慎重派

子犬の写真を撮る気になれないのは精神的なものもあるが、それと同時にそれどころではない…というのも大きい。
この子犬、とても臆病なのだ。
最初の1~2日は初めての場所だし不安もあるだろうと様子を見ていた。
しかし数日経ち思うのは、かなり「石橋を叩いて渡るタイプ」だという事。
慎重過ぎる。
まずケージから出るまでかなり時間がかかった。
そしてようやくケージから出られるようになり、私の膝に乗るとそこから動かない。
試しに床に置いてみても、その場所で固まる。
時々動いたとしてもやはり一歩進んで二歩下がる。
オモチャで興味を誘おうとしても全く遊ぼうとしない。
ひたすら私の膝に上がろうとし、私の手をペロペロといつまでも舐めている。
子犬が家に来る前には、コンセントにはガードをし、走り回らないようにサークルで部屋の一部を囲った。
しかしそんな事は全く不要。
子犬の動く範囲は半径30cm程度。
コンセントのある壁までまだまだ遠い。
子犬といっても生まれたてという訳ではないし、これぐらいの月齢なら何にでも興味を示し、ぴょこぴょこ走り回るイメージがあった。
この子犬と愛犬はほぼ同じ月齢で我が家に来た。
愛犬がうちに来た日を今でも鮮明に覚えている。
部屋に下ろした瞬間、ピューッと部屋中を走り回り、まるでネズミのようだと夫と笑った。
しかし今回の子犬は…
走り回るどころか、抜き足差し足という状態で、見ていて苦笑してしまう。
同じ犬種で同じ月齢でも色んなタイプがいるのだとヒシヒシ実感。
この子のペースに合わせてゆっくり近づきたい。
>Nの主婦さん
体調に関してアドバイスありがとうございました。とても参考になりました。私も免疫を上げるよう努力したいです。
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