在宅ワークに必要なコミュニケーション能力

指の痛みが治らない。
半年以上も治らなかったのだから今更治る事がイメージも出来ず…。
洗濯物を干す時も、車のドアを開ける時も、靴下を履く時も、指に少しでも力が入るとズキッと痛みが走る。
こうしてパソコンを打っていても、何となく痛い。
しかし早く仕事をせねば…と焦るばかり。
昨夜、ネットで在宅ワークの仕事を探した。
家の近くで探すとなかなか無いが、地域問わず幅を広げて見ると、それなりに在宅ワークの求人があった。
特に今はコロナ禍という事もあり、以前より増えているような気もした。
しかし在宅ワークと言えば、子育て世代の母親を対象とした求人も多く、「子供を見ながら自宅で仕事が出来ます!」などと読むと、私などお呼びでないのかな…という気持ちになる。
子供がいないという事よりも、子育て世代=30~40代前半の女性を求めているのでは?と感じる。
アラフィフのおばさんには場違いではないだろうか。
「場違い」なんて、出社する訳でもないのに変だと思うが、求人から感じる「若さ」に気後れするものがあった。
さらにもっと私を躊躇させたのが、Zoom会議。
私が気になった求人では、在宅ワーカー同士での交流が必須らしく、時にはZoomで会議などもあると書かれていた。
いっきに不安になる。
画面越しでさえ、人と関わるとなると怖い。話せる自信がない。
情けない気持ちでパソコンを閉じた。
やはり以前お世話になった会社に問い合わせる方がまだ気が楽だ。
今更この年齢で新たな人達と関わるのは億劫でしかない。
それよりもやはり指が痛い。
仕事よりまずこの指、そして体調を安定させるのが先のような気もするけれど。
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