医師の問診で脚色してしまう

カレンダーを見てふと気付いた。
もしかして病院もお盆休みがある?
次回私が婦人科を受診予定となるのは、丁度お盆期間中になる。
世間の休みというものに疎い私はすっかり忘れていたが、もしかして今週は病院も休みのところが多いのかもしれない。
そこで朝から問い合わせると、なんと「診察は今日の午前中までです。明日からお盆休みになります」と言われた。
え…どうしよう。
医師が指示されていた受診日にはやや早く、まだ生理の出血もある。
この状態で受診するのもどうかと思うし、来週でも良いのだろうか。
それを聞くと、「今すぐ来て下さい」と言われた。
心の準備をしていなかったので焦ったが、慌てて準備をして(一応シャワーも浴びて)家を飛び出した。
しかし…病院が近付くにつれ、手の震え、心の震えが止まらない。
過呼吸になり、深く息が吸えない。
堪り兼ねて安定剤を服用した。
年々不安症や神経症、恐怖感が強くなり、特に何をされる訳でなくても、病院を目の前にすると精神が不安定になる。
先日など、ただ薬を受け取りに行くだけだったのに、やはり震えが止まらなかった。
体を治したいのはもちろんだが、どちらかと言うとこの心の弱さが改善されればもっと楽に生きられるのにと思う。
病院では出血量や痛みの程度を聞かれた。
咄嗟に軽めに言ってしまう。
「先月は多少多かったですが、今月は量も減ってきました」
本当は多少どころか、先月は怖くなるぐらいの大量出血だったし、それに比べれば今月はマシという程度。かなり脚色が入っている。
しかし医師に症状が悪い印象を与えてしまうとすぐに手術を提案されるので、あくまでも「そこまで酷くないです」という顔をする。
痛みの程度については、「痛み止めを飲まなくても何とか耐えられる程度」と伝えた。
これはほぼ真実だが、何とか耐えられると言っても、悶え苦しみながらだけど。
そして筋腫の大きさだが、少しも小さくなっていなかった。
色々な健康法で、「筋腫が小さくなった」という体験談を読み、私も今月、経血の色が綺麗になった事や、レバー状が減った事で、もしかして筋腫が小さくなった?無くなっていたりして?と、密かに期待していた。
だが全く大きさは変化せず、私の腹に鎮座している。
血液検査の結果は来週。
少しでも改善していればいいけれど。
>Pさん
色々お気遣いありがとうございます。神経質な私なのでコメントを下さる方も気を使いますよね(笑)でも全く大丈夫。それどころか、鬱だからこそ手術への不安が大きいのはまさにその通りです。体もですが心が耐えられるかが一番心配です。私も以前から東洋医学に興味があるので、Pさんのアドバイスはどれも興味津々で読ませて頂いています。また余裕が出来たらお勧め頂いた本も読みたいです。
>Mィさん
「紙の文化残ってて」分かります。私もデジタル化についていけず、やっぱり紙が一番楽です。他人の言葉が無神経というより、些細な言葉で勝手に傷ついてしまう自分が弱すぎるなぁ…といつも感じています。
>M中さん
漢方は煎じてまでいません。湯に溶かして飲んだり、急ぐ時にはぬるま湯で簡単に飲んだり…。本当は煎じたら良さそうですよね。閉経しても冷え性って変わらないんですね…。
※直近の方だけお返事させて頂きました。その他の方もいつもコメントありがとうございます。
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