女性なら誰でもある事。気にし過ぎじゃない?

足の冷え。
少し改善してきたかな…と思っていたが、気のせいだったよう。
今日は朝から足の冷えが酷くて体重をかけるのも痛い。
そろそろまた生理がくると思うと不安。
今月はどの程度だろう…と身構えている。
少しでも効果を期待して足元を温めるように気を付けている。
昨日もお昼過ぎに足湯をした。
ベッドサイドで足を湯につけて、そのまま寝転ぶのが一番リラックスできる。
今まで足を温める為に、スチーム式や遠赤外線式の足温器を色々試してみたが、あまり気に入らなかった。
結局シンプルにお湯に足を浸けるのが一番いい。
それで私は今、普通のバケツにお湯を入れて足湯をしている。
さすがにこれでは貧相なので、せめて足湯用のバケツに買い替えようかと思ってはいるが…。
そして昨日、足湯をする為にお昼過ぎに寝室に行った。
窓は開けてあるが、2階は太陽が近い事もあり熱気が凄い。
いつもは扇風機だけで大丈夫だが、さすがに熱中症になってはいけないと思い、エアコンを入れた。
そのエアコンは外気温と室温を知らせてくれる機能がある。
試しに使ってみると、「外気温34度、室温36度」とメッセージが流れ、室温の方が高い事に驚いた。
その後、しばらく足湯をして寝転がっていると、昔職場であった事を思い出した。
* * * *
私は昔から生理痛が酷かった。
大丈夫な時もあれば、動けない程の痛みの時もある。
ある日、職場で猛烈な痛みと吐気に襲われた。
頭痛や眩暈もありフルコース状態。
その時隣の席にいた女性に、生理痛が辛い事を伝えた。
早退してもよいか相談したかったのだ。
だがその女性が笑いながら言った。
「生理痛なんて私もあるわよ。気にし過ぎじゃない?」
私は泣きたくなった。実際涙ぐんでしまった。
その女性と私は関係も良好で、この時その女性が悪気無く言っているのも分かった。
ただ彼女はこれ程の生理痛を経験した事がないのだと思う。
よく夫が、毎月の私の様子を見て、「男だからその痛みが理解してやれない」と言うが、これだけ何十年も毎月私の苦しむ姿を見ているから、その職場の女性より余程理解してくれているのではないかと思う。
その証拠に、夫は私の生理日には食事の用意をしなくていいと言ってくれる。それにとても救われている。
* * * *
足湯が終わり、再度外気温をチェックしてみた。
すると「外気温38度」
私が足湯をやっている間に更に外気温が上がっていた。
この暑さの中、湯に足をつけるなんて私ぐらいだろうか。
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