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無理せずに出来る事を私らしく

ころり

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今でも毎日、ペットを亡くした方のブログを読んでいる。

そのブログを知ったのは、もう10年以上も前。
愛犬と同じ犬種で年齢もほぼ同じ。私達と同年代のご夫婦と暮らしていた。
そしてその夫婦も子なしという事で、犬への愛情の注ぎ方に共感するものがあった。

しかしある日、久々にそのブログを見て驚いた。

文章を読むより先に、画像が先に目が入った。

犬の遺影と骨壺がたくさんの花に囲まれていた。
私がしばらくブログを読んでいないうちに、虹の橋を渡ってしまったようだった。

会った事もない犬なのに、それを見た瞬間とても他人事とは思えず涙した。
ずっと10年間、一緒に生きてきたような気持ちになっていた。

その時はまだうちの愛犬は生きていたので、うちの子もそんな年齢なのだと実感し、切なくなった。







その方は現在もブログを続けている。新しい犬を迎えて。

だが私は最近の記事はほとんど読まず、いつも前の子が亡くなった直後の記事を何度も読み返している。

私が上手く言葉に出来ない辛さを、他人のブログを読む事で共感し、文字にしてくれる事で吐き出せている気分になる。

同じ文章を何度読んでも涙がとめどなく流れ、時間が戻って欲しいと思う。

この方はこの辛さをどう乗り越えたのだろう?
新しい子を迎えるまで、どんな経緯を辿ったのだろう?

そこが知りたくて、古い記事を読んでいると、その方は亡くなった直後、仕事を増やしている。

元々フリーランスで仕事をされているようだが、出来るだけ家に一人でいないように多くの仕事を受け、毎日外に出るようにしたようだ。

凄いな…と思う。
私なんて打ちのめされて、体調もガタ崩れ。
そんな風に前向きに行動出来るなんてとても強い人だと思う。

「泣いてばかりいないで前を向こう。あの子が悲しむから」

そんな風に書かれているのを読むと、私の愛犬は今の私を見てがっかりしているかな…と思う。

とりあえず外勤するのは今の私に自信はないし、会社側にも迷惑がかかりそうなので、何とか自分でも続けられそうな在宅ワークをするつもり。

それだと引きこもり生活に変化はないので自分にとって良くないのかもしれないけど、それでも無理をせずに出来る事をマイペースでやろうと思う。






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Posted byころり