健康保険証を使わない人生が羨ましい

昨日は心療内科の受診日だった。
何だか最近あちこちの病院ばかり行っているような気がする。
いつだったか勤め先で出会った50代の女性が、「病院なんてほとんど行った事がない。健康保険証を使う機会もないから要らないかも」と言って笑っていた。今思うと羨ましい。
毎回同じ事を言うが、心療内科を受診する前、「何を話そうか」と悩む。
以前の医師なら会った瞬間にスラスラ言葉が出てきたのに、今の医師は事前に話題を考えておかないと沈黙になってしまう。
夫にそれを言うと、「患者なんだからそこまで気を使わなくても、医者が何か言うだろ」と言われたが、私は医者相手であっても気まずい沈黙が耐えられない。
それである程度話題を考えて行ったのだが…
珍しく今回は医師の方から色々話してくれた。
私が婦人科系の症状が辛いので精神的にも落ち込み気味だと話すと、前回のように「それは婦人科で相談しろ」とはすぐに言わず、どのような症状なのかある程度聞いてくれた。
さらに「漢方薬を試してみてもいいかもしれませんね」と言われたので、「自分に合う漢方薬が分からなくて…。どこで相談したらいいでしょうか?」と、良い漢方医を紹介してくれるのを期待して聞いてみたが結局、「それは婦人科で相談して下さい」で終わった。
ただこの会話のおかげで、私は改めて漢方薬について考えた。
今は気休めに市販の漢方薬を自分で選んで服用しているが、やはり出来れば詳しい人に診断してもらいたい。
それでネットで探してみると…
気になる病院を見つけた。漢方専門らしい。
以前探した頃には無かったのに、いつの間にか開院されていた。
どんな感じか分からないが、一度行ってみようと思う。
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