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この先は死ぬのを待つだけだと思いたくない

ころり

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ジメジメとした湿気は苦手だが、雨の音は好きだ。

朝目覚めた時に窓の外から誰の声も聞こえず、サーっという雨の音だけが響き、耳に心地良い。

こんな日は部屋に一人でいても孤独感が和らぐ。


今後の事について、夫に相談してみた。

夫はどう思っているのだろう?
愛犬がいなくなった今、私にもフルタイムで働いて欲しいのか?

だが以前、私が働く事により精神を病んだり愚痴が増えるなら、それの方が迷惑だと言われてしまった。
そうなってしまうぐらいなら、貧しくても笑いながら毎日穏やかに暮らしてくれる方が夫にとっても幸せだと。

笑いながら暮らす――私にはこれが一番難しかったりするのだけど。

でもその一方で夫は、「老後は誰にも頼れない。頼れるのはお金だけ」というような事を言う時もある。
それを聞くと、やはり私も何かしなくては…と罪悪感と焦りでいっぱいになる。

「やっぱりフルタイムで働いた方がいいかな?それともパートがいいと思う?」

すると夫は、「そんな事よりまずは健康体になってくれ。毎日体調が悪いのにそんな事考えるだけ無駄だろ」と言った。ごもっとも。

確かにそうなのだが、今すぐでなくても、また私の体調が落ちついた時、夫がどうして欲しいと思っているのか気になった。







するとしばらく無言が続いた後、夫が言った。

「もう犬は飼わないの?」

今度は私の方が言葉を返せなかった。

これまで全く考えなかった訳ではない。
むしろまた犬と暮らしたいという気持ちや、迎える自信がないという気持ち、他の犬を飼うなんて愛犬に申し訳ないという気持ちがあり、常に頭の中で葛藤があった。

「あなたはどう思うの?」

そう夫に聞くと、夫も私と同じ。

愛犬に申し訳ない気持ちで、飼うのは無理だと思ったり、かといってこの先何を楽しみに生活していけば良いのか分からないと言う。

さらに夫は、「この先は死ぬのを待つだけだと思うと虚しい」とまで言い、それを聞き悲しいけど私も共感した。

そうして私がどう働くかという相談のはずが、いつの間にか犬を飼うかどうかという話に変わってしまった。

でもそんな会話をするだけでも、愛犬が聞いているような気がして「ごめんね」と思う。






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Posted byころり