引きこもり主婦にコロナワクチンは必要か?

高齢者がコロナワクチンを打ち始めた時には、当然自分も打つものだと思っていた。
しかし最近になり、本当に打つのが良いのかどうか…迷っている。
先日も近所の主婦が「私は打たない」と言っていた。
その大きな理由としては「ほとんど家にいるから」と。
週に一回、近所のスーパーで5分程買い物をする為だけに打つ気になれないらしい。
それなら私も同じだ。
それにネット、SNSなどを見ているとコロナワクチンへの不安を煽る書き込みも多く、テレビではそれを訂正する報道がされているが、接種直後の死亡例や長期的安全性など、絶対に安全とは信じきれないものがある。
そこまで長生きしたいと思わないので、なるようになれという気持ちもあるが、それにしてもほとんど家から出ない人間が打つ必要があるのか?
しかし私の数少ない外出の中には、親と会う事が含まれる。
高齢者と会う事を考えると、一応私も接種した方が自分の為というより相手の為かと思う。安心感を与える為に。
既に接種を終えた母も私に、「ワクチンを打つのは当たり前でしょ」と言っていた。
私が迷っていると話すと、「私は周囲の人の為に、迷惑をかけたくないから打ったのよ。そういう事を考える人間になるべき」と、母らしいお説教が始まった。
その後、「打たない」と言っていた近所の主婦にまた会ったので、母との会話の事を話し、「親の為にも打つしかないのかと思って」と言うと、「それは個人の自由だから親は関係ないでしょ」と言っていた。
あくまでも彼女は打たない事を決めているらしい。
でも私が母と会う度に説教される事を想像すると、打ってしまった方が気楽なような気もするし…
いつも通り優柔不断で決められずにいる。
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