記憶に蓋をせずにはいられない

やはり体調の変化は月経と関係している様子。
ずっと続いていた微熱は今は下がっているし、深夜に寝汗で目が覚め喉がヒリヒリ痛かったのも、生理がきた途端ピタリと止まった。
これが月経周期と共に繰り返されるのか、このまま落ち着くのかは分からない。
先日も婦人科に行き、血液検査の結果や不正出血の話をした。
だが現在は不正出血も止まっているし、医師はそれ程気にしていない感じだった。
それよりもこのまま貧血が改善されなければ手術という事を再度言っていた。あぁ…憂鬱。
さらにずっと消えていた首から肩の痛みがぶり返し、昨夜も寝ていられないぐらい辛かった。
そんなこんなで日々体調がスッキリせず、常に不安感がある。
こうなったのも、私が愛犬の事で落ち込み過ぎて精神が乱れてしまったからかもしれない。
そう思い、体調が悪くなってから以降、私は愛犬の事を考えないようにしている。
頭に浮かべてしまうと胸が苦しくなり、感情が溢れ出してしまう。息苦しくて辛くて悲しくて抜け出せなくなる。
それでもどっぷり愛犬の事に浸り、泣き暮らすのも良いと思っていた。
泣いて泣いて、泣きつくす事で愛犬の事を乗り越えられると思っていた。
だがこんな風に体調に異変が起きるのなら、まずは体を安定させなくては。
それで今は愛犬の事が頭に浮かんでも、必死で頭から消すようにしている。
でも反面、そんな弱い自分が愛犬に申し訳ない。
愛犬を常に思い出す事が愛犬への供養にもなると思うのに、それさえも出来ず辛くて逃げてしまう自分が情けない。
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