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予想とは違う反応





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微熱だ眩暈だと騒いでいるうちに、ふと気づけば首や背中の痛みが気にならなくなっていた。

完全に消えた訳ではないが、一時期には背中に亀の甲羅を背負っているかのように、ガチガチに固まっているような感覚があったのが、今は時々痛む程度。

あれ程居ても立っても居られない辛さだったのに。

そう考えると、あれもこれも精神的ストレスからきているのかもしれない。

今は熱を測らないようにしている。
倒れない限り、気にしない事。
私にはそれぐらいが丁度いいのかもしれないと思って。

そして昨日の夕方、薄暗くなってから散歩をした。
本当は誰とも会わない場所で散歩をしたかったが、夫の帰宅前で時間が無いし、何より遠方まで行く気力がない。それで近所を一人黙々と歩いた。

いつも犬と一緒に歩いた道。
それを一人で歩くのはやはり喪失感がある。

いや、ダメだ、考えないようにしよう。
そんな風に気持ちが行ったり来たりしながら歩いていると、前方から知人が歩いてきた。

いつも犬の散歩で会う女性。
彼女はこの日も犬連れだった。







「あ、お久しぶり~」と声を掛けられて、私も笑顔で彼女の犬を撫でながら挨拶をした。

いつも私の愛犬の事も可愛がってくれていた人。
そして彼女の犬もうちの愛犬と同じ年齢の為、うちの子が亡くなった事を伝えるのは気が引けた。
老犬を飼っていると、周囲の犬が亡くなった話は他人事ではなく、彼女にも自分の犬との遠くない別れを感じさせてしまうかもしれない。

しかし彼女に聞かれた。

「今日はワンコは?一緒じゃないの?」

仕方なく私は愛犬の事を伝えた。
すると私の予想とは違い、彼女はアッサリとしていた。

「あ~、やっぱり。最近見かけないと思っていたし、もう歳だしね~」

明るくそう言うのでこちも拍子抜けしてしまい、「そうよね」とつられて笑った。

さらに、「何の病気で?お葬式はどうしたの?次の子は飼うの?」と立て続けに質問され、適当に返事をしたものの、私の心は曇っていった。

彼女が悪い訳ではない。
ただ私が予想していた反応とは違っただけ。
私は一緒に悲しんで欲しかったのかもしれない。






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Posted byころり