それが答え





年末、いつものように実家の母から「お正月、会うでしょ?」の電話がかかってきた。

幸い?本当に風邪をひいていたので、風邪を口実に今年は断る事が出来た。

が、電話で話をしているうちに、「最近は以前より体調が良くなってきたみたいね」と私の体調の話になった。

数年前が最も酷く、親への負担感も強く感じ始めた頃だったかもしれない。
鬱という自覚もなく、ただただ体への不調が症状として現れた。
病院を転々としても原因は分からず、数年後、最終的にたどり着いたのが心療内科であった。

最初は、心療内科なんて意味がないと思っていた。
心療内科の医師は「合うお薬を出しましょう」と言って薬を出した。


私は何の薬か分からず長期的に服用していたが、後になって、それが抗うつ剤だと知った。

そういう状態であった為、その間は「体調が悪いから」という理由でほとんど実家に帰らなかった時期もあった。

そんな最も辛かったある日、カウンセラーのもとを訪れた。

なぜこんなに心と体が不調なのか……誰でもいいから助けて欲しかった。
そのカウンセラーは優しく穏やかに私の心を覗いてくれた。会話をしていくうちに、母への想い、葛藤が言葉になって出てくる。

そして、「体調が悪いから最近は実家に帰っていない」と私が言うと、「それが答えじゃないですか」とカウンセラーは言った。


原因不明の体の不調は、心の痛みであり、実家に帰りたくない自分を「体が辛いから」と無意識に体が理由付けしようとしているのだ、と。

認めたくはなかったが、そうかもしれない。





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Posted byころり