引っ越しの本気度





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――――前回の続き。


理想的な物件に出会う

この地域から引っ越ししたい。いつか、いつか….




そして夫はすぐに住宅会社に問い合わせた。すると…

既に売却済だった。

何と!新着物件としてネットに出てから、たった2日しか経っていないのに?
夫も私もまさかそれ程早く売れてしまうとは思ってもおらず驚いた。

夫が担当者に詳しく聞くと、売却の広告が出た当日に問い合わせがあり、その日のうちに内覧に行き、そして翌日には購入が決まったらしい。

何というスピード。
さらに驚いたのが、他にも購入希望者が二人おり、先着順で決めたと言う。

私達のようにのんびり構えていては良い物件は買えない、それを痛感した。

たとえ私達がもっと早く内覧に行っていたとしても、その後で何日も決められず悩んだだろう。1日や2日で決めるなんて到底無理だ。

だが新築ならまだしも、中古物件で良いものに出会うのは難しく、即決する潔さが必要だと思う。

それで結果、私達は内覧さえ出来なかった訳だが…







しかし心のどこかでホッとしている自分もいた。

今でも物凄く引っ越ししたい。同年代の主婦や自治会活動から抜け出したい。

しかし以前程の気力がなくなってきた。諦めというか。

さらに先に書いたように、以前なら広い家、見晴らしいの良い庭、お洒落な間取り…などに憧れもしたが、今はそういう欲が無くなった。

それはやはり一人になった時の事を考えるから。
一人暮らしなら逆にこじんまりとした住まいがいい。
下手に広い庭なんてあると世話が出来ないし、お洒落で窓が多かったりするのも防犯上不安。

掃除が楽で冷暖房費もかからないような、コンパクトで落ち着くサイズがいいのだ。

そこを突き詰めていくと、結局今さら一軒家に引っ越すのは無駄なのだろう…と思える。
今はそんな事よりも、少しでも貯蓄を残しておき、老後にどうしてもアパートや団地などに引っ越さねばならなくなった時の費用に充てるべきだろう。

夫にそれを言うと、夫は「そうかもね」と言いつつ残念そうでもあった。

こんな風に私達は何年も同じ事を言い続けて、結局どこにも動けないのだろう。
この先近所の人達が高齢化し、自治会活動や主婦の井戸端会議が減る事を期待するしかない。

そんなのまだまだ先になりそうだけど。






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Posted byころり