老後に一人で生きていくという事





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年齢と共に、健康の話や老後の話を夫とする事が増えた。

先日も夫と老後もし一人暮らしになったら…という話をしていた。

「一人になったら本当に誰とも関わらず暮らすと思うわ」

そう私が言った。
私がもし一人になれば、今以上に誰とも関わらないだろう。

可能であれば近所付き合いが無さそうな団地に引っ越しするかもしれないし、その頃親がいなければ兄とも連絡を取り合う事が無いと思う。体が動く限り、極力介護サービスも利用したくない。

孤独で寂しいし一人で不安だと思う。
だがそれ以上に老後にまで人付き合いで悩みたくないという気持ちが強い。

すると夫が言った。

「僕は一人になったら頻繁に友達に連絡すると思う。寂しいからね」







私は驚いた。
夫も私と同じで、今では日々会話するのはほぼ私だけ。仕事で関わる人はいるが、それはあくまでも仕事であって、プライベートな付き合いは一切ない。

だがそれが不満な様子もなく、夫も友人と会うのが面倒になり疎遠になっているようだった。

なのに今更、一人になったらまた連絡を取るという夫の言葉が意外だった。

「今更?ずっと連絡もしていないのに?」と私が聞くと、「一人になったら寂しさに耐えられなくて誰でもいいから関わろうと必死になると思う」と夫が言った。

その言葉に改めて夫と私の違いを感じた。

「だって老人が一人きりで生きていくなんて虚しいだろ」と言う夫の言葉を聞いていると、まさに私はその虚しい老人になるのだろうか…と胸がザワザワしてきた。

自分の中では一人になったら静かに一人きりで…と思っているが、いざ本当にそうなったら気持ちが変わるのだろうか。






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Posted byころり