息苦しくて使えないマスク

今日は朝から義母から電話があり、
「ころりさん、この前買ってくれた洗えるマスク、使ってみた?」と聞かれた。
先日私は洗えるマスクをネットで購入したのだが、その時ついでに義父母の分も一緒に購入して渡してあった。
「まだ使っていないですけど」
ほとんど家にいるし、買い物や親の家に出かける時も、使い捨てマスクを使う事が多く、まだ買ったばかりの洗えるマスクは使っていなかった。
すると義母、「これ、苦しいわよ!私はとても使えないわ!」と言った。
苦しいってどういう事?と思い聞いてみると、通気性が悪い為に息苦しく、とてもこのマスクをつけていられないと言う。
そんなマスクがあるだろうか。
そう思いつつも電話を切り、私も一度試しにそのマスクを使ってみる事にした。
そして今日、犬の散歩の時にそのマスクを使ってみたのだが…確かに苦しい!
義母が大袈裟に言っているのだろうと思っていたがそうでは無かった。これは本当に苦しくてとても使えない。
たかがマスクとは言え、どれ程素材が重要なのか分かる。
まして、このところ気温が高くなり、これだけ通気性の悪いマスクをつけていると、蒸れてしまって辛い。
この買い物は失敗したな…。
これならガーゼハンカチで手作りした方が余程使い心地が良いだろう。
だが今日の散歩で何より驚いたのが、なぜか今日の公園の人達はほとんどマスクをしていなかった。そしていつもより人が多い。
子供達が20人ぐらい集まってサッカーまでやっているし、家族連れもワチャワチャ。
すっかり平常時の公園になってしまっているのだ。
何だかマスクの素材がどうとか…気にしている自分が浮いているような気がした。
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