その強引さに不信感が募る

胃腸の調子がいまいち治らない。
この2、3日、本当に食欲が無くてほとんど食べていない。
強い痛みは無いし、トイレに駆け込む事もなくなった。
だが何となく胃腸が重い感じで、食後しばらくすると腸のあたりに嫌な痛みがある。
普通の人なら念の為に病院に行くのかもしれないが、病院嫌いの私は余程でないと行く気になれない。
そのうち自然治癒する事を願って、体を温めている。体を温めると少し楽になるような気がするのだ。
そして今日、義母の整体院への通院日だった。
この体調で行くのは不安だが、私を理由に断るのも悪いかと思い、いつも通り義母を連れて行くつもりだった。
だが朝から義母から電話。
すると驚いた事に、義父も私と同じように胃腸の調子が悪く、昨夜から下痢が酷かったと言う。
昨夜は眠れなかったらしく、今は疲れて寝ているらしい。
まさか義父まで私と同じタイミングでお腹を壊すなんて。
しかし義父も「今は病院に行ってウイルスをもらってしまう事の方が怖い」と言って病院には行きたくないと言う。
それで義父が家で寝ているので、義母は今日の通院を断って欲しいと言ってきた。
義父には申し訳ないが、私自身も体調が悪い為、丁度助かった。
その後、整体院に断りの電話を入れると、院長は「困りましたねぇ」と言い始めた。
治療する間隔も重要らしく、期間が開き過ぎると今までの治療の意味がなくなると言う。
「では来週で空いている日は?」と聞くと、1ヶ月先まで予約いっぱいで無理だと言われた。
ならば仕方ないではないか…と思うのに、電話の向こうで院長は、「出来れば今日は来て頂きたい」とブツブツ言ってる。
整体院ってこんなもの?
何だか私は不信感が募るばかり。
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